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私とメイク

私は、一応毎日メイクをしている。
軽くファンデーションを塗って、
眉毛書いて
アイメイクして、
終了な感じだ。

やれ、ハイライトだ
やれ、シェーディングだ
やれ、チークだ

など、そんな凝ったことはしない。

強いて言えば眉毛に時間がかかる

今から6年ぐらい前、眉毛の書き方レッスンなるものを受けた。

私の高校生時代は細眉ブームだったので、私の眉尻の眉毛はほぼない。

自己流のメイクで押し通ってきたので、プロの方に教わることはなかった。

私はそのレッスンで、眉毛の奥深さを感じた。
メイクの良し悪しを決めるのは、眉毛にかかってるんだということがわかった。

ただ、眉ペンシルを使えばいいものではない。
パウダーや眉マスカラを駆使して、
眉頭・眉尻のバランスを見て、
濃淡をつけて
眉毛を描いていくのだ。

そうだ、眉毛を書くというより、眉毛を描く
と表現するほうがピッタリだ。

眉毛がないからアートメイクにも憧れるけど、自分の眉毛を作り上げていく工程は嫌ではないから、これからも自分で描いていくと思う。

あるママ友の言葉

私が初めてママになった11年前。
その当時出会ったママ友が言ったことを今でも覚えている。

「いくら太ろうが、服装適当になろうが、メイクだけは毎日していこうと決めているんだ。」

その言葉を聞いて、いいなぁと思った。
初めてづくしの子育てで、何もかもががむしゃらになっていたけど、
メイクをすることで、ママではない私も保てるなぁと感じたからだ。

何となく、その言葉が今でもふと、よぎる。
だから、毎日メイクを続けていられるのだと思う。

メイクを楽しむ

プロの人に、メイクをしてもらったことは何度かあるが、それは普通のメイクだ。

いつか、ビジュアル系メイクをやってもらいたい。
自分じゃできないから、プロの人にやってほしいのだ。私の密かな願望だ。

そんなことは、さておき

メイクは自分ではない自分に変身できるような気もするし、心をウキウキさせてくれる。

スッピンの貧相な私も、もちろん受け入れた上で、メイクを楽しむ気持ちはいつまでも持っていたいなと思う。

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