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恋/恋愛/片思い/失恋

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#コラム

恋人に相応しい私かなんて不安、吹き飛ばせ

あいにくの豪雨。自宅は見事に天気と共鳴してジメジメ。前回noteに記録をしたのが3月2日、と改めて数字を見ると遥か前のことに思う。そう、最近になってようやく半袖をおろし、ホットコーヒーからアイスコーヒーに変えた。それ以外大きな変化はなく、日々を淡々とこなし過ごしている。 いや、嘘。 大切な人と毎日会えるという幸せをこれでもかと味わっている。要は今幸せだ。 〜〜〜 ちょっと前の、そうだな。昨年の10月あたりの私は、上手くいかないことばかりだけど人に甘えることが苦手な私は、

恋することを諦めなくてよかった

恋することを諦めなくてよかった、と思う。今までたくさんの男の人と出会って恋をしてきたけれど、本当に好きになれる人はいなくて、私は一生独りで生きていくんだ、って覚悟してた。でも、本当に好きになれる人と出会えることを諦めたくなかった。たくさん悩んでたくさん病んでたくさん向き合ってきた。結構しんどくて、ほんとに一生独りかも、って思って、それでも出会いを探すことをやめられなくて、そしたら今の恋人と出会った。彼は条件だけで言ったら私の理想の真逆で、普通だったらそもそも出会ってすらいなか

私が『またね』を絶対使うと決めている瞬間

特別な先輩と1日デートしてきた。 「好きな」先輩も「憧れの」先輩もしっくりこなかったので、彼のことは「特別な」先輩と記すことにした。 本当に楽しかった。 最高の一日だった。 私は最後の一日にするつもりだった。 曲がりなりにも片想い歴、約9年目。 合間合間に別の人を好きになって、そのたびに先輩は「憧れ」だと言い聞かせてきた。 彼女のいる先輩にアプローチできるほど自分に勇気はないと思ってた。 だけど、それは間違いで。 ”彼女がいるから”ではなくて、”今の居心地の良い関係を壊

尊敬を恋愛感情と勘違いしていた

私は、すぐ人を好きになる。 これは本当に恋なのだろうか。 ただの気の迷いでは、そう思っていたし大半はそれで正解だった。 そんなふうに、恋愛の定義を正しく理解していなかったので、尊敬を恋愛感情と勘違いしてしまった。本当に好きな人ができたと、自分では思っていたのだ。 一生そばで見届けていたいと思った。誰かに取られたくないと思った。異性と話していると嫌だった。自分をもっとみて欲しかったし、一番になりたかった。恋した時の特徴を調べても見事に当てはまっていた。 自分の恋を疑い始め

人を好きになることと相性の良さは別物

学生時代、ある人を好きになった。片思いのその人を考えてはドキドキし、友達に相談して何とか連絡先を渡した。メールでのやり取りを重ね、デートをすることに。 そして何回目かのデートで告白され付き合った。 よっしゃー!と叫びたいところだが、そんなに私の気持ちは盛り上がらなかった。むしろ付き合う前のほうが好きな気持ちが大きい。あれほど好きだったはずなのに、その人と一緒にいても全くドキドキしないのだ。手をつないでも嬉しくない。とにかく何かが合わない気がした。 あれ?と違和感を感じる

愛することを教えてくれたのは家族でも恋人でもなく"一人の友達"だった。

「愛することをしてみたい」 と私はずっと思っていました。 愛することって 非日常的な行動・行為です。 ですが、私は「愛すること」って 意識的な行動・行為だと思っています。 そんな「愛すること」を 私は今までの人生で してきたことはありませんでした。 というと、 「家族や恋人はどうなるんだ! 愛していなかったのか?」 と思われると思いますが 、 家族に関しては 「愛」が元から存在しているような 家でしたので、意識的に「愛すること」は なかったように思います。 恋

大恋愛よりも死ぬほどの恋を

大恋愛って? 大恋愛と聞いて私は、 テラスハウスのハワイ編で 「死ぬほどの恋がしたい」と 言っていたタイシさんを思い出す。 彼は 「20代最後に死ぬほどの恋」を 求めてテラスハウスに加入した。 そして無事、恋を叶えた。 彼は恋の炎に巻かれて 死ぬほどの想いを 体感したかったのだろうなと 私は思う。 大恋愛って 時に人生を乗っ取られるほどの 吸引力がある。 いや、大恋愛でなくとも モンゴル800が歌う 「小さな恋のうた」のような 可愛い恋でも 我を盲目にさせる。