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夫婦テレワークの家事と育児と仕事の話

前回から半年も空いてしまっていました。
この間にありがたいことに妻が妊娠し、間もなく新たな家族が増えようとしています。

前回の出産はまだ東京にいた頃、あまり深く考えずに選んだ病院がとても良い病院で、自宅から歩いて数分のところにあるという恵まれた環境でしたが、今回は出産する病院は車で行かないければならない距離にあり、またいつ陣痛が来るのかもわからないというのはいささか不安が残ります。

コロナ前とコロナの真っただ中にある前回と今回ですが、最近はようやく自分たちなりの暮らし方というものが見えてきました。

まず、双方がテレワークになったこと、それも影響して東京からお互いの実家がある関西方面に転勤できたことが一番大きな変化です。私と妻は別の会社ですが、それぞれ大阪の支店への転勤を認めてくれました。

テレワークになったことで、いわゆるワンオペ育児の時間がかなり減りました。基本的には同じ屋根の下にいるので、何かあった時に大人の手があるというのはそれだけで心理的安全性がかなり高くなります。

保育園についても、自宅にいて自宅周辺に預けているため私も妻もフルタイムで働くことができました。これについては、私の仕事がある程度時間に調整が効くのが大きかったです。

朝起こして保育園に送るまでと、お迎えからお風呂、晩御飯を食べて歯磨きまでは私が対応することで妻はフルタイム育児の時間を確保し、私もまた寝かしつけ以降を妻にお願いすることで夜に自分の労働時間を確保できるというサイクルが定着しました。

コロナがなければ私も妻もテレワークにはならなかったでしょうし、そうなると妻は時短で働く予定でした。私の方もここまで育児には参加できず、子供の成長を目の当たりにして喜ぶこともできなかったと思います。

また、都内で支払っていた家賃とほぼ同じ金額のローンで倍以上広い家に住むことができ、実家への帰省費用もかからないことや両方がフルタイムで働くことで家計的にも助かっています。

まもなく新たな命が我が家に生まれようとしています。
我が家の生活は2人の育児という新たなフェーズに入ります。
1人目が育てやすかったからと言って2人目がそうであるという保証はなく、またいろんな困難が待ち受けていることでしょう。

今は最適化されている(と感じている)家事育児と暮らしも、状況にあわせてアップデートしていければと思います。今日はそんなところです。


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