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BCからAC(AFTER COVID-19)へ

はじめまして❢
ファンワークスという小さなアニメ制作会社を経営しております高山と申します。 この度、NOTEを登録しまして始めての記事をアップさせていただきます。見よう見まねで書いております全くの初心者ですが、よろしくお願いします。
NOTEを始めるきっかけは、いろいろあるのですが、新型コロナにおける2ヶ月あまりの自宅でのテレワークを経験したのが大きくて、もうすぐ収束されるであろう、BC(BEFORE COVID-19)からAC(AFTER COVID-19)へ向かうこのタイミングで、いろいろ変わっていく時代をどうやって生きていこうかなぁと考え、おぼろげながら少しづつアウトプットしていこうかと思い、こちらを始めることにした。
Quartzという海外メディアの日本語版ニュースを昨日から購読を始めたのですが、そちらにイノベーションについての興味深い記事がアップされている。
新型コロナウィルスの影響により世界は不況に進んでいるが、その中でイノベーションの概念が変わってきており、その中心が、シリコンバレーから新興市場(フロンティア)に変わってきてるらしい。そしてその際のキーワードが急成長ではなく、「持続可能性」と「長期的な成長」。「シリコンバレーのユニコーン」」ではなく「フロンティアのラクダ」になるべきである。またフロンティアのラクダたちはA級のプレイヤーをどんどん入れ替えていくのではなく、チーム単位で成長していく思考を持っていると書かれていまる。
ラクダというキーワードは自分がファンワークスで仕事をしていて日々、実感する。仕事をしていて成長やスピード感より、日々、コツコツと砂漠を歩いているというイメージがとても近い(イケイケな感じとは程遠い❢)。しかし着実に歩いていると轍が出来て、たまにオアシスがあったりする。そしてまた砂漠が続く、そして気がつけば一緒に歩いてくれているキャラバンが少しづつ増えている。そんな日々であるが…、このコロナのタイミングがどんなタイミングなのかは、また相対化出来ないが、もうすぐ訪れるであろうACの時代も決して、楽な時代でばないだろう❢ 勿論、いろんなことがあるとだろうが、その度に最適解を考え、砂漠を歩いていくということになるのだと思う。
ACの時代において若いスタートアップ企業におけるアドバイスが書かれていた。今の実感ととても合致する。
○ディスラプターではなく、クリエイターであること
○グローバルに考え、多様な経験を活かし、分散した従業員を活用すること
○長期的な視点で考えること
○大きな危機の中にあるチャンスを見つけること
○自分は何に関心があるのか、と自問すること
○自分にとって本当に意味のあることに集中すること
含蓄のあるコトバがいくつも並んでいるが今回は「ラクダ」というキーワードだけ頭の片隅に刻んどけばいいのかなぁと思う。長期戦を適度にやり過ごしながらも楽しく旅を続けていきたいものだ★


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