見出し画像

【NotebookLM】NotebookLMで仕事が変わる!導入して起きた驚異の業務効率アップ術。

お疲れ様です。
ファンヴォイスの須田です。

最近、ファンヴォイスでは、社内FAQシステムをより効率的に運用するために、GoogleのAIツール「NotebookLM」を導入しました。
以前は、FAQ作成に時間がかかり、資料の整理が難航することが多かったのですが、NotebookLMを使うことで、その作業が格段にスムーズになりました。

NotebookLM導入の背景


ファンヴォイスでは、業務の拡大、複雑化に伴い、スタッフからの質問が急増していました。
特に、コールセンターやECサイト運営といった部門では、正確で迅速なFAQ対応が不可欠です。
しかし、日々更新される、膨大な情報を手作業でまとめるのは非常に時間がかかるため、更新が優先され、FAQの整理が後回しになってしまっていました。

そこで、この問題を解決するために、試験導入を繰り返しながら、GoogleのNotebookLMを本格導入しました。
NotebookLMは、アップロードした文書をAIが解析し、必要な情報を迅速に整理してくれます。これにより、より短時間で正確なFAQが作成できるようになりました。

また、チャット形式で質問すると必要な情報を瞬時に回答してくれて、質問を繰り返しことで、学習をしていき、よりファンヴォイスに合ったカスタマイズが自動でされる点も特徴です。

セキュリティへの配慮


AI全般に言えることですが、NotebookLMを導入するにあたり、一番時間を要したのが、個人情報、機密情報の扱いでした、
ただ、Gmail、Googleドライブなど、Googleが提供するクラウドサービスでは、厳重なセキュリティ対策が施されており、データは高度に暗号化されています。
さらに、データのプライバシーが厳格に保護されているため、前提として他のGoogleのサービスと同様な意識でNotebookLMを利用することにしました。

ただし、NotebookLMにアップロードする情報は、社内のFAQや一般的な手順書など、機密性の低い情報に限定しています。

特に機密性の高い情報や当然ながら個人情報は一切NotebookLMにはアップロードしません。どの情報をNotebookLMに入力してよいか、悪いかを明確にしたガイドラインを策定し、全スタッフに周知徹底しています。

AIはパソコンやインターネットが普及した時と同様に「ブーム」ではなく、「時代」だと考えています。
AIを使う前提でのセキュリティ対策はこれからの重要課題の1つでもあるので、慎重かつチャレンジをしながらAI時代のセキュリティ管理についても大切にしたいと思っています。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
何かのご参考になれば幸いです。

すだのぶひこ

#NotebookLM #AI業務効率化 #AIツール活用 #AI導入事例 #デジタルトランスフォーメーション #AI活用法 #ビジネスAI #AIツール #GoogleAI

#関連記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?