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そうだ、カードダスが作りたい①

どうも「空想するTOY」のオーナーです。
今回は現在進行中の企画についてお話します。

今困っています。
やりたい事が多すぎて困っています。
なんと贅沢な悩みなのでしょう。

そんな溢れるやってみたいことの1つをご報告。
「そうだ、カードダスが作りたい」

皆様は子供の頃何に夢中でしたか?
僕は小学生として過ごした時間のほとんどを
「SDガンダム」に捧げたと言っても過言ではありません。
「BB戦士」「元祖SDガンダム」そして「カードダス」
愛読書は「コミックボンボン」、きっと同じ道を辿った子供達はいるはず。

いくつかのシリーズで展開されていた「SDガンダム」、特に夢中にさせたのは騎士やモンスターが活躍するファンタジーの世界を舞台にした「外伝」と呼ばれるシリーズでした。この「外伝」を思う存分堪能できたのが「カードダス」。
時が経った今でも復刻版の発売や「ミニミニカードダス」として発売されたりと当時のファンには胸熱の展開が今なおされています。

ところで生粋のオモチャ好きとして育った僕は「ビックリマン」をはじめとするシール、カードにはハマらなかったのですがこの「SDガンダム外伝のカードダス」だけは別でした。
みんな欲しがったのはもちろん「キラカード」でしたがノーマルのカードで十分にカッコいいデザインが多く、誰得のアイテムカード以外はハズレ無しだと思っていました。

特にお気に入りだった「騎士ギャン」
ノーマルのカードでもこのカッコよさ(※1)

中学生になるとオモチャ離れが加速して興味は「ゲーム」へと移り変わるのですが、このカードダスが及ぼした影響は後の「RPG・ファンタジー好き」というカタチで受け継がれていく事になります。

ゲームの話もまた別の機会に。

そして現在、冒頭に書いたように溢れる創作意欲の1つに
「RPGのようなファンタジー作品を作りたい」というものがありました。
リアルな雰囲気の世界感を作りたい気持ちもあったのですが納得できる企画の着地点が見つからなかった時に手元にあったのが
「ビックリマン風オリジナルシール」でした。
オリジナルグッズとして「ビックリマン風オリジナルシール」を作成されるアーティストの方達を多く見かけるようになりましたが、僕が「ビックリマン」は全く通らなかった事もあり、その代わりにしっくりきたのが「カードダス」でした。

ビックリマン風のオリジナルシールは
今やアーティストに人気のオリジナルグッズに

「昔夢中になったカードダスを自分で作れたら楽しいだろうな…そうだ、カードダスが作りたい」
そして、頭に思い描いた企画が進行できるかどうか試しで作成したのが
こちらの「さまよえる騎士」のカードです。

初期のカードダスを意識したデザインに

このはじまりのカードはもちろん「騎士ガンダム」をオマージュをしています。ポージングや装備でわかる人はすぐにわかりますよね。また、色の塗り方や線の太さ、背景など当時のカードダスの雰囲気が出るようにデザインをしています。裏面には本物のカーダス同様に大まかなストーリーを書く予定です。このままだとオマージュと言いつつもパクリ感は否めないのでオリジナル要素の追加とブラッシュアップが必要だと思っています。

とりあえず一旦アウトプット完了という事で今回はここまでとさせていただきます!
進捗があれば【そうだ、カードダスが作りたい②】で記事化させていただきます!

お付き合いいただきありがとうございました!!

(※1)で使用した「騎士ギャン」の画像はこちらの「SDガンダムヒストリア SDガンダム外伝編」に掲載されております。
沢山のイラストが掲載されたファン必読の一冊です!







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