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【未来予想図】「YouTubeやってるの?すごい!」って言ってる人はヤバい。

こんにちは。片山史哉です。

最近、映像制作に興味がありYouTubeチャンネルを作ってアップしています。

周りの人に
「YouTubeやってるの?すごい!」
「YouTuberになるの?」
「儲かるの?」
「YouTubeやってるなんて最先端だね」
と言われることがあります。

この考え方がヤバいな。と思った話をさせていただきます。

何のためにYouTubeをやっているのか

YouTubeに対して上記のようなことを言う人がいる一方で
「目立ちたがりじゃん」
「副業やってるんだ。金儲け好きだね。」
と思っている人も少なくありません。
その人たちは更にヤバいと思います。

ぼくがYouTubeをやっている理由は
「自分をプロモーションしている」
これに尽きます。

ぼくが自分のことをどれだけ発信してもチャンネル登録者1000人という収益化ラインに達することはないでしょう。
なぜならぼくを知らない人が見てもおもしろくないからです。

現代では会社の採用担当やセールス相手は必ずと言っていいほど新規のビジネスパートナーとなりうる人のことを検索します。
実際にSNSを見て採用を見送ったという事例は多々あります。

自分が新しいことをしたい時、何をしている人なのか、どんな人なのか、何ができるのかを相手に知ってもらう必要があります。
これはぼくが手掛けるプロジェクトならなおのことそうなります。

YouTube、Facebook、Instagram、Twitterなどぼくのことを知ってもらうツールがネット上にあることは必須だと思います。

YouTubeの影響力 ~YouTube=SNS~

ぼくは今後、YouTubeをやっているという価値はどんどん低くなってくると思っています。

YouTubeはいまやスマホ一つで十分にできます。
メンタリストDaigoさんのチャンネルはiphone1つでチャンネル登録者数100万人を超えています。
もちろんDaigoさんには圧倒的な知識、知名度、記憶力、読書力があるからなのですが、YouTubeのチャンネルを作ってアップロードするのは簡単ということです。

5Gが本格導入されれば動画の重さという問題も解決され、更に簡単にアップロードできます。
スマホで簡単にテロップも自動で入り、音楽を入れてくれるAI技術を駆使した動画編集アプリが無料できるでしょう。

つまり、いまぼくたちが写真とテキストを投稿しているSNS感覚でYouTubeをアップロードする時代がくるのではないかと思います。

そのころにはもしかしたらYouTubeというプラットフォームではなくなっている可能性すらあります。

おおよそ5年弱先の話になるでしょうか。

いま何をするべきか ~貨幣経済から信用経済、その先は~

日本は
・資本主義
・民主主義
・法治国家

です。

つまり
・お金を持っている人が強い
・フォロワーが多い人が強い
・法律に引っかかってはいけない

ということです。

キングコング西野さんのコメントによく注目しています。そこでは
「10年前までは大きな資本力がある人が勝ってきた。ここ5年くらいは信用経済になり、フォロワーが多い人が勝ってきた。そして、最近はフォロワーの数よりも深さが大事になってきている。」
と言っています。

これはどういうことかというと、大資本で広告をバンバン出して成功している時代から、影響力のあるフォロワーが多い人に仕事の依頼が増え、最近ではフォロワーの多さではなく、その質が問われてきたということです。
これは100万人のフォロワーがいて1000いいねくらいしか付かない人よりも1500人のフォロワーがいて1000いいねがついている人のほうがフォロワーに質がいいということです。
ここでのフォロワーはお客さん、ファンと置き換えてみるとわかりやすいでしょう。

ではいま未来に向けてできることは何か

それは自分のマウントを確保することです。

自分が何をしている人なのか、どんな人なのか、何ができるのかを知ってもらい、そのポジションを唯一無二にしておくことが大切です。

何かの領域でトップになるのは難しいかもしれませんが、これは今からでも遅くありません。
ぼくは35歳ですが、これからある領域でトップになっておくことは可能です。それは東大受験のように勉強だけに人生を注ぎ込むようなことではありません。

例えば、ぼくは既に一番の領域があります。
それは

静岡の動画編集ができるパン屋を応援する介護職

という領域です。
おそらくぼくがトップでしょう。
ぼくは数カ月ですが映像制作に興味を持ちYouTubeチャンネルを持っています。
更にパンが好きでInstagramでパン屋の情報を発信し、もうすぐフォロワーが500人になります。
大学を卒業してから福祉の仕事を10年以上続けており、障害に関する理解があります。

この領域でぼくにすべて勝る人はおそらくいません。

このマウントをどんどん磨いていきます。


最後までお読みいただいてありがとうございます。


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