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エスパルスホーム観戦記(vs栃木SC)
皆さま、ご無沙汰しております。横断バッグです。
GWも中盤、みんなの足が3日の徳島に向かうなか、僕は所用で行くことが出来ず、仕事終わりにこの投稿を書いています。
今回はホームでの栃木SC戦の観戦記になりますが、
noteを始めて約半年、振り返って、試合の概要や感想などありきたりなことを書いていたので、少し趣向を変えようと思います。実は、僕自身移動が大好きな「乗り鉄」で新幹線や高速バスなどの王道ルート以外のルートでスタジアムに行くことが多いので、その移動方法をメインに書いてみようと思います。
ということで、出発は4月29日、場所は東京駅になります。時刻は朝8時の東海道線ホーム。東京からは新幹線ではなく、特急踊り子で熱海まで行く。この熱海で東海道線に乗り継ぐことで新幹線で行くよりもスタグル代を浮かせようという算段である。連休初日とあって東京駅は大混雑。この特急踊り子もほぼ満席の予約だった。
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踊り子は停車駅も少なく、窓側座席にはコンセントもあるため、移動は快適そのもの。8時に東京駅を出た特急は遅延なく9時15分過ぎに熱海駅に着いた。
ここで、しばし買い物タイム。5分ほどで接続する東海道線はあるのだが、富士駅止まりなため、次の島田行きを狙う。9時37分、東海道線島田行きは熱海を出発し、丹奈トンネル向け走っていった。
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ここは、いつも走りなれた東海道線。富士山、工場地帯、徐々に地元に帰ってきた感が漂う。
由比の海岸線を通るときにうっすら桜えびの香りがした。あー、かき揚げが食べたい。
10時40分ごろに清水駅に到着。シャトルバスは11時からの運行で既に長蛇の列が出来ていたため、遠回りになるが、路線バスでスタジアムに向かう。
路線バスに乗り込み、約20分、バスはふもとの日本平運動公園入口に到着。ここから坂道を15分ほど登ってスタジアムに行き着く。バスで直接向かうのも手っ取り早いのだが、坂道を登って行くときにスタジアムが見えると気持ちが高ぶる。心と体のウォーミングアップをしつつ、11時30分過ぎにスタジアムに到着した。
試合は乾選手の2試合連続ゴールと北爪部長の素晴らしい飛び出しからのゴールから、守備陣が最後まで集中力を切らさず、2-0の3試合連続クリーンシート。しっかり王者の旗熱唱と花火も満喫しました。
さて、そして問題はここから。どうやって帰ろう。
シャトルバスは混雑しており、道路状況もあるので時間が読めない。そもそも、せっかちだから待つのが苦手だし、、、。「よし、歩こう。桜橋まで」
約4キロ離れた静鉄桜橋駅までなら徒歩で1時間と時間が読める。何より今日は足取りが軽いので行ける気がする。そのまま、桜橋まで約一時間歩いてなんとか到着。
達成感は半端ないが、足が棒になってしまった。
帰りも鈍行で帰ろうと思ったけど、静岡駅から新幹線を使うとしよう。
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イエロートレインで新静岡で下車して、静岡駅へ。帰りの新幹線まで時間があるからと、静岡駅南口のASAHIさんでアイリッシュウィスキーを飲んでいたら、居心地が良すぎたせいか、19時前の目当ての新幹線に乗り遅れてしまった。本当、ホームに上がった時に扉がしまるこの感覚。なんとも言えない。まぁ、仕方ないので30分後の新幹線に乗って、試合を振り返りつつ、21時に東京駅到着。家に着いたときには22時を回っていた。
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こんな形で僕のGW初日は終了。二日間の仕事を挟んで、いよいよ後半戦。少なくとも徳島、いわき、藤枝戦は所用で現地観戦が出来ないため、各方面に念を送るようにします。現地参戦の皆さまはどうかお気をつけて。
それでは、また。
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