『外れたみんなの頭のネジ』3話だけ読んでみた感想

内容

町全体が少しずつ狂っていく中でミサキという女子高に通っている女の子の身の回りに起こる狂気を書いた話




感想

タイトルからホラー感のあるこの漫画

手に取って恐る恐るページをめくるとまず絵が怖すぎ

得体の知れない怖さで、不吉な予感が尋常じゃない

ずっと悪夢を見ている感じ

開幕早々壁に話しかける近所のおばさん、人を指差しして〇んだ(人が亡くなったことを意味する言葉)や銃の発砲音を大声で口に出しながら徘徊するお巡りさん、、、、、

本当に居そうで怖い

夜道でばったり出会いそうな感じ

常日頃から身の回りにそんな人しかいないので当然ミサキも徐々におかしくなっていく

悪魔が自分の部屋に現れるようになる

見た目も何とも言えない気持ち悪さがある

ピンク色の肌で顔はカバ

後頭部に海苔を6枚広げて付けたかのような髪の毛?が生えていて

タキシードを着ている

しかもそいつがしゃべる、、、、


夜帰宅して部屋の電気つけてこいついたらちびる自信がある

それをミサキはすぐに受け入れる

しまいにはべへリンという名前をそいつにつけなんか最初からいたかのようなふるまい

べへリンもべへリンで自分の部屋ばりに動画配信サイトを見ながらくつろいでいる 

狂気たっぷり

ミサキが一話に一つずつべへリンに狂った話を聞かせるという短編小説のような構成

3話分しか読んでいないがこの先も読みたくなる作品だ今後もぜひ追っていきたい



















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