「オススメPVをひたすら見せ合う会」ログ

2018/3/18に開催した、「オススメPVをひたすら見せ合う会」で紹介したPVと、フォームで募集したものの紹介できなかったPVのリストです。

参加者:
FAN、デリシャストマト、虎猫、椙田政高、PATCH、
Kou、ATP、ぺるとも、長町名人、赤黄色、
お粥、たけのくち、かとじゅう、蛇口捻流

フォームからPVを送ってくださった方々:
自分、こばっち、J.ナカノ、国井、も、
うっらい、貯蓄アンドザシティ、おはようこ、クネスカ、ラグ山敷五郎、
デコボコ、ファイナルエース、直泰、東京みゆきーゆ、匿名希望猫、
ノムラ、ばぢぼだず、野鳥、フロフロ、公共の八尾、
JK、gorenshi、鉛のような銀、ばらけつ、かねきさいり、
秋元康、あふろだんぺ~、ハチャメチャファーブル

(敬称略)

1.

livetune adding 中島愛「Transfer」
(FAN、フロフロ)
フォームから頂いたオススメコメント:
とにかく見てほしい

2.

上坂すみれ「げんし、女子は、たいようだった。」
(たけのくち)
補足:
鼓を鳴らすタイミングが謎

3.

never young beach「お別れの歌」
(うっらい)
コメント:
小松菜奈が好きになる、恋してしまうPV
おにぎりのぬいぐるみをかぶるところがめちゃくちゃかわいい。
3分30秒まで音楽が流れないので注意
PVが終わって、あ、俺彼氏じゃないんだと悲しくなる。

4.

SAKANAMON「クダラナインサイド」
(蛇口捻流)
補足:
大喜利をしているシーンがある

5.

アルカラ「アブノーマルが足りない」
(ぺるとも)
補足:
ジジイが最後まで何もしない

6.

kettles「夢の中まで」
(あふろだんぺ~)
コメント:
このPVの良いところは、kettlesというバンドの完全なドキュメンタリーであるというところです。

本当はまず曲を聴いてからこのPVを見て欲しいんですが、PVだけを見てもこのバンドの"まっすぐさ"が伝わってくると思います。

散らかった部屋、開けっ放しの便所、狭い台所で髪を洗ったり、メンバーに髪を切ってもらう様子。

見るからにお金がなくて、でも革ジャンは着たいし、野望を持っているし、夢と現実の間で彷徨っている。

多くの芸人さんがそうであるように、かけだしの、まだ名前を知られていない彼らが夢と現実の間で不安や疑問を抱えながらも、突き進もうとしているさまが見ていて応援したくなります。

何かを目指しているという訳ではないんですが何者かになりたくて、でもなれない、という部分は思わず共感してしまいますね。

このPVは歌詞ともリンクしています。

もともとkettlesの曲の歌詞は「何でもない人が普通の暮らしで感じる不安や憤り」をテーマに書かれています。

このPVの「夢の中まで」という曲も、歌詞を乱暴にまとめると、「夢を捨てたフリをしているけど本当は心の中にいつでもある」というような内容です。

そのため、彼らの生活を追ったこのPVが歌詞と相乗効果を成して何とも言えない、「とにかく頑張れ!俺も頑張る!」という気持ちにさせてくれます。

特にPVの中のインタビューで「これで良いのかって…。そうは言ってもレコードは買いたいし…」と言った後に演奏しているシーンに移って「憧れが目を覚ます」と歌ってサビに入る箇所がグッときます。

2011年に公開されているPVですが、事あるごとに見てしまいますね。

良いPVだと思うので皆さんの心に届けばと思います。

7.

銀杏BOYZ「エンジェルベイビー」
(長町名人)
補足:
オチ

8.

Coil「Disco Hospital」
(直泰)
コメント:
カメラ向けられるとそっち見ちゃいますよね
補足:
再生回数が45回と少なすぎて会場がざわめく

9.

岡村靖幸「(E)na」
(デリシャストマト)

10.

ハンサムケンヤ「決心速度」
(赤黄色)

11.

BURNOUT SYNDROMES「文學少女」
(虎猫)

12.

蜜「初恋かぷせる」
(椙田政高)

13.

The Chemical Brothers「Let Forever Be」
(ATP)

14.

人間椅子「恐怖の大王」
(PATCH)
補足:
ジジイがしてはいけないことをしている

15. 
หญิงลี ศรีจุมพล「ชีวิตดี๊ดี」(Lee Sri Chumphon「Good Life」)
(Kou)
補足:

後に2回見返すほどの好評、「タイダンス」と呼ばれる。歌詞の翻訳結果もおもしろい。

16.

KOTOKO + 詩月カオリ「↑青春ロケット↑」
(FAN)
補足:
設定の意味がわからない

17.

sports「Super Sonic」
(公共の八尾)
コメント:
子供の頃にテレビか何かで見てずっと覚えてるPVです

18.

ハシグチカナデリヤ「ニュートリノシンドローム」
(Kou)

19.

UNCHAIN「Smile Again」
(蛇口捻流)
補足:
サイクロンZの比重が高すぎる

20.

ryo(supercell) feat.初音ミク「ODDS&ENDS」
(ATP)
補足:
プロが制作した初音ミクのPV

21.

Todd Terje「Inspector norse」
(匿名希望猫)
コメント:
PVっていうかMVです。何が違うのかわかってません、ごめんなさい。
オススメっていうかなんていうか、多分、気が狂っているPV界では少し有名かもしれません。考えた人、頭おかしい。おすすめっていうか、これを見たみなさんの感想を聞きたいです。

22.

フレデリック「オンリーワンダー」
(ぺるとも)

23.

a flood of circle「Ghost」
(虎猫)
補足:
音楽と映像の落差がありすぎる

24.

或る感覚「初夏のピラニア」
(椙田政高)

25.

Have a Nice Day!(ハバナイ)「blood on the mosh pit」
(長町名人)
補足:
12分にわたる、ザ・ノンフィクションのようなPV

26.

キャプテンストライダム「LONE STAR」
(赤黄色)
補足:
頑張っている

27.

ハムソーセージのうた
(PATCH)
補足:
一人無能がいる

28.

チームしゃちほこ「いいくらし」
(たけのくち)
補足:
とある有名人が出演している

29.

Nulbarich「ain't on the map yet」
(JK)

30.

清竜人25「ハードボイルドに愛してやるぜ?」
(デリシャストマト)

31.

みるきーうぇい「カセットテープとカッターナイフ」
(椙田政高)
補足:
アクションシーンがぬるい

32.

meat puppets「backwater」
(ファイナルエース)
コメント:
お疲れ様です。魚が泳いでるPVです。

33.

チャットモンチー「Last Love Letter」
(赤黄色)
補足:
チャットモンチーのラストライブという設定で撮られたPV

34.

May J. duet with 八代亜紀「母と娘の10,000日 ~未来の扉~」
(FAN)
補足:
May J.が歌っているときの八代亜紀の絶妙な表情。歌いそうで歌わない八代亜紀。

35.

Toy Dolls「Nellie the Elephant」
(貯蓄アンドザシティ)

36.

MiChi「LOVE is.」
(ラグ山敷五郎)
コメント:
90分一発撮りの本PVは、18.24倍速&逆再生によりサビでリップシンクロとなるよう作られた力作。撮影の様子はUstreamでも生配信され、完成したばかりの生PVが披露された。
そんな技法の努力はさておき、一般的な逆再生PVに比べると、本PVでは途中異様なほど頻繁にセットチェンジが行われる。正直気が散る。中でも、背景の窓に貼られた色紙(いろがみ)の移動には、目的が感じられない。違和感を感じよく見ると、ミスしてるっぽいし。
そして極めつけは、最後のシーンでの風船が追加される絵面である。何度見ても意味がわからない。キャンドルだけじゃ満足できなかったのだろうか?

37.

荒川ケンタウロス「ティーティーウー」
(蛇口捻流)

38.

salut c’est cool「Des formes et des couleurs」
(PATCH)
補足:
制作費0円

39.

三瓶「三瓶のエブリデイ」
(秋元康)
コメント:
はじめまして、大喜利界隈の皆さま。
秋元康です。

今回ワタクシが紹介させて頂くPVは三瓶さんが歌う
「三瓶のエブリデイ」です

まず、特質すべきはどこに需要があるのか分からない三瓶さんの顔面アップから始まり、
北海道の大自然を舞台に歌い踊る三瓶さんを様々な角度から これでもかと映し出す素敵な演出。
時にはクレーンを使い斜めから三瓶。
時にはポリゴンショックを彷彿とさせるような激しい赤と青の光の中での三瓶。
そして、バックダンサーは正体不明のボーイッシュな女性とデッカチャンという謎のキャスティング。

三瓶ファンには必見の作品であることは間違いないでしょう。

おすすめPVとして紹介させて頂きます。

40.

晋平太「CHECK YOUR MIC」
(ぺるとも)
補足:
ずっとうっすらとダサい

41.

Journey「Separate Ways」
(ATP)
補足:
世界で2番目にダサいPV

42.

BiSH「GiANT KiLLERS」
(たけのくち)

43.

槇原敬之「Hungry Spider」
(デリシャストマト)

44.

Vladimir Cauchemar「Aulos」
(鉛のような銀)
オススメすべきポイント:
全てです

45.

くるり「ハイウェイ」
(虎猫)

46.

Claudine Chirac「Alle meine Entelein」
(Kou)
補足:
クソPV

*その場で紹介されたものの、見る前の説明はあまり覚えてないので、補足すべきことがあればコメントいただけるとありがたいです。

【紹介できなかったPV】(すみません・・・)

関取花「もしも僕に」
(自分)

Heavenstamp「Decadence」
(こばっち)
コメント:
旅の始まりは空から落ちてきた一枚のCD。
特にラストサビ部分注目です!

アラゲホンジ「でらため神楽」
(J.ナカノ)
コメント:
2007年に結成されたアラゲホンジは、民謡とブラックミュージックを混ぜたようなサウンドが特徴です。日本の祭りが一堂に会した雰囲気のこのPVは、観ていて日本人としての血が騒ぎます。2分55秒からの転調、そしてテンポアップにより発生したうねるような笛の音はまさにでたらめ神楽。今一番知って欲しいバンドです。

pre-school「ROCK AND ROLL HIGH SCHOOL」
(国井)
コメント:
人形が可愛い

町あかり「もぐらたたきのような人」
(おはようこ)
オススメポイント:
①もぐらたたきのような人がどんな人か、分かりそうで分からないところ
②町あかりさん自身の手作り衣装
③貴重な存在の踊れるおばあちゃん
の3点です!

NINJAS「BEEF OR CHICKEN」
(クネスカ)

アルカラ「水曜日のマネキンは笑う」
(デコボコ)
コメント:
曲がカッコいいのと、映像が少しダサっぽくしている所のバランスが良い
あとドラムのスティックが赤いのも良い

KOTO「プラトニックプラネット」
(東京みゆきーゆ)
コメント:
映像とか使ってる音とかが80年代っぽいのに、ダンスのキレが『最新』な感じなのが楽しく感じました!

キュウソネコカミ「ファントムヴァイブレーション」
(ノムラ)
コメント:
携帯会社CMパロディの応酬です。あと曲が良いです。

Kirin J Callinan「Big Enough ft. Alex Cameron, Molly Lewis, Jimmy Barnes」
(ばぢぼだず)
コメント:
女性の口笛が流れる中で夕陽に照らされる荒野のカウボーイ。この始まり方だけでこのPVのダサさと面白さは十二分に伝わってくるのですが、やはりすごいのは2:08くらいからの間奏部分。アメリカのネットで既にミームとして大流行しているだけあり、大迫力かつ中毒性抜群。是非とも通して見ていただきたいです。

EQUILIBRIUM「Wirtshaus Gaudi」
(野鳥)
コメント:
ドイツのバンドなのでドイツなところを見てください

group_inou「HEART」
(gorenshi)
コメント:
某クソアニメで話題のAC部が手掛けたMV。
分かるようで分からないストーリー、歌詞をなぞっているようで全くそうじゃないテロップ、人によっては受け付けないであろう濃いイラスト、なのに前振りや起承転結はしっかりしている変なMV。楽曲も相まって、見終わったあともう一回見たくなるはず。
同じアーティストの「THERAPY」という曲のMVとのちょっとしたファンサービスあり。

倉木麻衣「Love, Day After Tomorrow feat.15directors」
(ばらけつ)
コメント:
Love,Day After Tomorrowのリリース15周年のPVです。
これは、一曲を15分割して15人のディレクターが合作する映像作品で、それぞれ倉木麻衣の出したCDのジャケットをテーマに作られているのですが、その中でも「DIAMOND WAVE」を担当した人の作品が冒涜としか評せない出来で、悪夢のようなセンスをかましているので、ぜひそこに注目して観ていただきたいです。
会の成功をお祈りしております。

久住小春「恋☆カナ」
(かねきさいり)
コメント:
10年前のハロプロっぽい、ちょうどいいチープさ

MONOBRIGHT「踊る脳」
(ハチャメチャファーブル)
コメント:
虫はお好きですか?(もし虫嫌いの人がいたらすいません。)

スチャダラパーとEGO’ WRAPPIN「ミクロボーイとマクロガール」
(権藤)

コメント:
結成20年以上のベテランがタッグを組んだ作品ながら、iPhoneでの自撮りやsnowなどを盛り込んだ意欲作。
主演ののんが屋上で自撮りしながら歩き回るシーンは一見の価値あり。

電気グルーヴ「モノノケダンス」
(権藤)
コメント:

アニメ「墓場鬼太郎」OP曲を彩る、ペープアートの名作。
楽曲・タイアップの雰囲気にバチっと合った作品は鬼才・天久聖一によるもの。
最後まで目が離せない一本。

面白いことを考えるための余裕が増えます、ありがとうございます