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「TM NETWORKの絶頂期は、今!」タカユキさん④

⑨一番初めに行ったライブを教えてください。
(
第3話からの続き)

タカユキ:
「How Do You Crash It ?」の頃は、ライブなんて二度とできないんじゃないか、って思っていました。コロナじゃないですか。そういう思いでしたね。
やっぱり、「How Crash ?」が、「TMだな。」って。この曲のウツはすごいですね、歌唱力が。この楽曲でも、改めてそのウツのすごさっていうのを知りました。あの年齢で。作る方も作る方ですけど、それを歌えちゃうっていう(笑)。

去年(「FANKS intelligence Days」)は、激戦の三郷が当たったんで、三郷に行きました。東京国際フォーラムは2日行って、ぴあアリーナも2日行きました。
オープニングがもう、ウルッと来ましたね。本当に久々のライブで。哲っちゃんも一回引退しているし、「もう、二度とライブやんないんじゃないか。」っていう思いがあって。そこからの開催でしたから。バトンが動いているっていうのがすごい衝撃的でした。
今までの衝撃とは、また違う感動がありました。

金谷:
では、お聞きします。(FANKS intelligence Days~DEVOTION~)の仙台、Day11、Day12は、いかがでしたか?

タカユキ:感動しました!何を言ってもネタバレになっちゃうな(笑)。映画「シティーハンター」がやっているじゃないですか。それがベースなのかな。映画を見た方が、音楽をいろいろ楽しめるんじゃないかな。「シティーハンター」の色が強いかな、と個人的に思いました。
「仙台に新宿が来た!」「仙台が新宿になった。」みたいな。すごいざっくりした感想なんですけど。新宿のあの辺です(笑)。踏み込み過ぎか?
 
まだ、2日しか行っていないので、(自分の中で)内容が整理できていないし、もう複数回行って、感想が言えれば。まだ今は、何とも言えないですね。仙台しか行けていないんで。
 
(ホールなので)客席との距離感が近いです。(お三方の)表情もよく見られて。お元気そうで。「活動してくれてありがとう!」みたいな。
出てきた時にその思いが強かったですね。もう、それだけですよ。

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⑩一番好きなライブを教えてください(行ったことが無い方はライブ映像でも可)。

タカユキ:
やっぱ、「QUIT30」。「QUIT30」から「HUGE DATA」の流れ。あの辺がやっぱTMだな、TMらしい、一番。今の、現在のTMのスタイルなのかな、って感じています。
一番多く行ったから印象深いっていうのもあると思います、きっと。
見返してみると、(「QUIT30」と「HUGE DATA」は)楽曲は全然違うんですけど、一つの世界観だな、っていう印象を受けました。

「CAROL」を初めて聞いたのが「HUGE DATA」だったので、そのインパクトってあったんですね、きっと。それがTMの原点であるな、って。でも、今風のアレンジで。
CDで聴いた時の「懐かしい。」っていう感じとは違って、すごい新しい演出なのかなっていうのは、インパクトに残っています。
「Fool On The Planet」のエンディングも、「これで、一連の物語が終わったんだな。」って、感動しました。今までの人生で、最高のライブでした、この一連の流れが。

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⑪FANKSになったことでの人生の変化を教えてください。

タカユキ:
それは、いろんな所に行ったり、遠征したり、っていうことだと思います。TMを知ることになって、他のFANKSの皆さんと知り合えたことは、人生で一番大きいのかな、と思いました。
昔はネットとか無くて、やっぱりTMが好きな人っていうのは、全然周りにいなくて、「好き。」って共有する人がいなくて。ネットやSNSを通じて、素晴らしい楽曲を共有できる素晴らしさが感動的でした。

あとは、やっぱ、飲み友達が増えたってことでしょうか(笑)。Facebookの友達。抜けて行っちゃう人もいるから、今、やり取りしているお友達と飲みに行くみたいな。お友達が圧倒的に増えたっていうのは、人生プラスになったのかな、って思っています。

(第5話へ続く)

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