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【秋華賞2019】全頭考察③~エスポワールほか3頭~

おはようございます、α(アルファ)です。

先週はフランス遠征をしてました。人生初のロンシャン競馬場。とっても感動しました。フランス紳士と淑女の晴れ舞台。レースの結果はどうあれ、毎年見に行きたい気持ちになりました💛


帰るや否やでスーパー台風。幸いわたしのおうちは、停電や断水になることもなく、被害ができるだけ小さくなることを願うばかりです。

昨日はあんな状況で開催に踏み切ったJRA。どこまでも売上優先主義なんですね...せめてもの対抗で馬券は買いませんでした笑

今日は台風一過で秋華賞。馬場適性がものをいう舞台になりそうなので、しっかりと考察していきたいと思います!

第二弾はカレンブーケドールを考察しました!

第三弾はエスポワールを含む3頭を考察します!

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17エスポワール×シュタルケ

夏の上がり馬とはまさにこの馬。

新馬戦はワールドプレミア、メイショウテンゲン、タガノディアマンテなど、世代屈指のハイレベルでした。

休養を挟んでの条件戦では完勝続き。いずれも上がり3F最速の脚でした。特に重い馬場で好走できているのは大きい。道悪適性を見せただけでも、ほかの馬には減点材料になりそうなので、好印象です!

トライアルを使わずの参戦は少し疑問ですが、かなり手ごたえを感じていたデムーロ騎手からシュタルケ騎手への乗り変わりはノーザンの強い勝負気配が感じ取れます。怖いです。

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6ローズテソーロ×横山典

左回り成績【2-0-0-1】に対し、右回りでは【0-0-0-3】。典型的なサウスポーのようですね。

横山騎手の意外性はあっても、芝のGIで馬券に絡んだのは16年宝塚記念以来なし。戦法で魅せても、馬券内は酷だと思います。

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3ブランノワール×浜中

エスポワールと同じく夏の上がり馬。好タイムでの夕月特別勝ちは秋華賞2着のスマートレイアーがいる出世レースです。

稍重の馬場でも2勝。これから少しずつ回復してくる馬場も絶好の条件!

はやりのロードカナロア産駒に、母系にマキャヴェリアンをもつ大成する血統構成。人気があまり上がらなそうなここは積極的に狙いたい1頭です!

ただ、直線の長いコースでの成績【3-1-0-1】に対し、内回りコースでは【0-0-1-1】です。広いコースで決め手を発揮するタイプのように見えます。

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ということで、この3頭の印は、

〇 エスポワール
▲ ブランノワール
消 ローズテソーロ

次は春の実績馬、クロノジェネシスです!

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