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F&Pアドバイザーの「朝の3分間健康Tips」

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食育のプロフェッショナルである「F&Pアドバイザー」たちが、健康的なライフスタイルを送るためのTips をカジュアルにおとどけしていきます。食の価値観の多様性を肯定し、わかりやす… もっと読む
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2022年4月の記事一覧

栄養士おすすめ。高カロリーだけど体にいい食品

高カロリーでも栄養が豊富 毎日食べてもいい食べ物 高カロリー食品と呼ばれ、“ダイエット時には避けたいもの”として挙げられるものの多くは炭水化物や脂質を多く含むものですよね。 しかし、実際は高カロリーだけどカラダにそこまで悪くない料理もあるのです! そこで今回は実はカラダにいい高カロリー食品をご紹介します。 食べることも生きる楽しみの1つ。ぜひ正しい量を知って、食事をもっと楽しみましょう。 高カロリー食品はなぜ悪い? 私たちのカラダは食物から糖質や脂質、タンパク質などか

低GIでヘルシー♪ほうれん草マフィンのレシピ

健康管理やダイエットはGI値を参考に 新年度が始まり暖かくなり、少しずつ薄着になる季節。食生活を見直そうと思っている方も多いのではないでしょうか。 今回はよく目にするGI値について、ご紹介致します。 GIは、「グリセミックインデックス(Glycemic index:GI)」の略で、食べ物を吸収消化したあとの血糖値上昇の度合いを表したものです。 GI値はブドウ糖を摂取した際の血糖値の上昇を100とし、それに対して食べ物を食べた時の血糖値の上昇がどの程度かを測定して求め

栄養士が絶対に食べないもの

栄養士が食べない6つのフード みなさんは健康のために気をつけていることありますか? 私たち栄養士や管理栄養士は健康の知識が自然と身についているからこそ、絶対に食べないものがあります。 身体に良いものを食べることも大切ですが、食べないものを知ることも健康への第一歩です。 個人の意見も含まれますが、周りの栄養士をみていても同じように食べていないと思うものがたくさんあります。 栄養学を学んだからこそ、自然と避けているのかもしれません。 どんなものを食べないように気をつけ

肌荒れが気になるときに食べるといい食べ物とは?

肌荒れに良い食べ物とNGな食べ物 季節の変わり目になると、毎回肌やカラダの不調や変化を感じる…という方も多くいらっしゃるかと思います。 特に今の時期はマスクを着用する機会も多いため、いつもと比べてさらに肌荒れが気になるという方も少なくないのでは? そこで今回は肌荒れ改善にいい食品と、肌荒れを悪化させるNG食品についてご紹介していきます! 季節の変わり目に起こる肌荒れ 冬から春、夏から秋などの季節の変わり目に起こりやすい肌荒れ。 この時期は昼と夜との寒暖差が大き

食生活を見直して、健康なカラダを手に入れよう!

健康づくりのための食生活改善 生活習慣病にならないために薄味を心がけたり、野菜をできるだけ多く食べるようにしているという方も多いはず。 しかし、本当は濃い味付けが好みだったり、野菜が苦手・・なんて方も。今回は、そんなお悩みを抱える方におすすめな食生活の改善方法をご紹介します。 濃い味付けをやめる方法 濃い味付けを続けると塩分を摂りすぎてむくんでしまったり、高血圧などを発症してしまうおそれがあります。 特に小さなお子様がいるご家庭は要注意。子どもの舌は3歳頃までに出来

太陽は最高の栄養!日光浴で毎日ヘルシー習慣

おはようございます🌞🌴 皆さんは太陽に当たることが好きですか? 太陽の下で外出するのが好きな方も、そうでない方もいらっしゃると思います。 特に女性は「シミやしわの予防に!」と、紫外線を避けている方も多いはず… 今回はそんな方にぜひ読んでいただきたい 毎日の健康を叶える日光浴の効果について ご紹介いたします♪ 私たちは太陽から健康には欠かせない2つの栄養素をもらえます! その栄養素とは ・ビタミンD ・セロトニン です! ビタミンDの嬉しい効果 ビタミンDには健康

春に旬を迎える柑橘類でビタミン補給を。

柑橘類の栄養とレシピ春には淡い黄色や緑色が美しい野菜・果物が多く旬を迎えますが、その中でも柑橘類に着目し、その栄養素とレシピをご紹介します。 柑橘類に含まれる栄養素とは 柑橘類といえばオレンジやみかんなどを初めに思い浮かべる方も多いかと思いますが、実はレモンやグレープフルーツなども含め、約120種ほどの果物が柑橘類として挙げられます。 その中でも春に旬を迎えるものは日向夏(ひゅうがなつ)や文旦、デコポンやタンカン、レモンなど。 これらの柑橘類は宮崎県や熊本県、鹿児島県や

管理栄養士が教える、健康法で誤解されやすい食習慣

本当は不健康? 間違えてしまいがちなNG習慣水をいっぱい飲むのが良い、健康のために油を摂らないなど、一見健康維持増進のために行っていることが実はやらない方がいいことであることがあります。 情報が溢れる今の時代であるからこそ、正しい知識を身につけたいですよね。今回はやってしまいがちなNG習慣2つを紹介します。 水をいっぱい飲む 私たちの身体の約60%を占める水分。 生きていくうえで欠かせない存在である水ですが、飲めば飲んだだけ良いというわけではありません。 飲みすぎると水中