45秒ごときでは何も出来ない

45秒ごときで何ができるって話ですよ。
この題名の元ネタの「45秒」でも算数ドリルは終わらないし、できるのはYouTube Shortのリールの動画を一本見るくらいで、たかが45秒ほどできることはそんなに多くは無いと思う。
うだうだ考え事していたらあっという間に過ぎてしまうくらいには短い。
実際この文を書きはじめてからとっくに45秒は過ぎているわけで本当に45秒という時間の短さには驚く。
しかし考えるとこの45秒という短い時間を80回続けるとあの飽き飽きする程長い満員電車に揺られる60分なのだ。
これは80回という回数が多いのもあるだろうがあれだけ短いと思っていた45秒も意外と偉大で長いように思える。
塵も積もれば山となるというようにこれだけ短い時間である45秒をただ呆けて消費するのか将来の自分のための糧とするかで今後の人生が変わりそうと思うのだが、やっぱり私はあれだけ短く偉大な45秒でも努力をしたくないと思ってしまうような性格だから親が入ってほしいと言っていた難関大学は視野にも入れず、そこよりは劣るレベルの大学に入学しているのだろうなぁと思う。