LINEオープンチャットでの"苦い"体験談

苦みに対する男女の捉え方の違い


私は以前LINEのオープンチャットのヘビーユーザーで、ある部屋に入り浸っていた。
そこでよく目についたのが

  • 何かにつけて話を大便に結びつける

  • 大便中であることを赤裸々に話す

  • 大便を想起させるような擬音語を頻繁に使用する

  • 大便を中心とした汚いコンテンツを貼り付けて反応を楽しむ

  • 『流す』『拭く』『臭い』『くだらない』など大便にまつわる言葉を文脈の中で違和感ないように使う

といった男だ。
それらのタイミングとしては
【誰かが気まずい話題を切り出して白けた時】だ。その状況を大便として片付けようとするのである。

一方ある女性は同じ場面で
『お菓子食べながらお前の発言見て笑ってる』と言った。その女性に限らずそういうスタンスの女性が多かった印象。

お菓子を食べながら笑う際に手にしているものはコーヒーかTeaだろう。つまりその場の気まずさを女性はコーヒーのようなものとして捉えたのである。

天国か地獄か

同じ程度に卑屈な男女が同じ対象を前にした時男の方が卑屈になる傾向があるといえるだろう。

男が便所とみなしている場所が女には庭園の茶会であり

卑屈な女でもエレガントさが保たれてそこから毒を吐く。

毒とは卑屈になりつつも気品が保たれた場合に作り出される高級な代物かもしれない。

以上の事から懸念されるのは、卑屈な男だけが集まって何かを決定すると非常に泥臭い事態を招く恐れがあるということである。

同じ苦みでもカフェでの一幕となるか泥沼化するかは女のエッセンスにかかっている。


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