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呼ばれましたら喜んで〜@稲荷鬼王神社 東京都新宿区
こんにちは、まんぷくです。
東京神社巡り。
高円寺を後にし、向かったのは
稲荷鬼王神社(いなりきおうじんじゃ)
〔御祭神〕
宇賀能御魂命(うがのみたまのみこと)
鬼王権現(きおうごんげん)
[月夜見命(つきよみのみこと)
大物生命(おおものぬしのみこと)
天手力男命(あめのたじからおのみこと)]
こちらの神社。。。
「厄を除き福を授ける
鬼の王様の名を持つ、全国で唯一つのお宮」
となっております。
稲荷鬼王神社の鬼王とは“鬼王権現”を指し、月夜見命・大物主命・天手力男命の三神を祀っています。
タチカラヲにご挨拶ーと思ったら
ごっつい神社にたどり着いてもうた。
場所もですね、新宿なんですが
![](https://assets.st-note.com/img/1722343055842-Bm8XDG3MIT.png?width=1200)
ほかのルートもあったと思いますが、
疲れていたので、新宿駅から最短ルート歌舞伎町横断ど真ん中コース選択。
歩ってると、次々とビルスクリーンに映し出されるホスト。
「神が二物を与えた男」などとアピールしてきます。ツッコミどころが多い。
すんごい顕示欲感じるわねーなどと考えつつ前進
こんもりとした、緑の気配を感じたら到着です。
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鬼の王(本堂)を守るのは、珍しい親子の狛犬さん達です。
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お子様は「幸運を意味する珠」がお気に入りのご様子。かわいいですねー。
しっかりと珠を咥えていることから、『吽(うん)』の獅子の玉
『運を与えてくれる珠』といわれ、またがっつり持ってることから、子孫に福徳を与える珠とも言われているそうです。
鬼の王を守るのが、
親子の情愛を現わした狛犬さん。
なぜ
優しさ感じますよね。
本堂の横には天水琴がありました。
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どれどれ、と竹筒に耳を近づけると、かすかに可憐な水音が。
みやびですね・・。
しかし、ここは新宿歌舞伎町。喧噪の大都会。
派手な宣伝カーが大音量で『~~~♪イヤホイ!!♪イヤホイ!!』と神社周りを走り回ってるもんで、水音とのギャップがすごいんですが、きらいじゃないです。
境内には、ほかにも神社がございます。
三島神社
〔御祭神〕事代主命(ことしろぬしのみこと)
別名 開運恵比寿
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この恵比寿神は、昭和の初期に新宿山の手『七福神』の一つに数えられてるそう。
こちらにも天水琴があり、可憐な音が聞けますよ。
他にも境内には、浅間神社(御祭神:木花開夜昆賣命)や
伝説付きの鬼形の(通称:力様(りきさま)水鉢などがございます。
伝説が生きているというか、創建の約350年前くらいにタイムスリップするような。
不思議な感覚を味わえる神社です。
鳥居前には変わりゆく街を見つめる狛犬さん。
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余談ですが、御朱印いただきたく社務所に行ったら、
待ち時間の間、虫に刺されないように『虫よけスプレー』置いてありまして。宮司さんが『使ってくださいね~』と声掛けしてくれました。
やさしっ・・・
そんな優しい宮司さんのインタビューとか、もっとこの神社しりたいな、と思った方、こちらどうぞ。
『強さ』と『優しさ』素敵な神社でした。
福は内、鬼は内。
ほんでわまた~
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