見出し画像

【CS日記】2024/3/16

3月11日に新殿堂が施行されて新たな環境がスタートしました。

相変わらず赤青マジックやアビス系統が強い環境ですが、新勢力も登場しました。

アーテルループやアナカラーDOOM、ラッカゴスペルです。

それらのデッキにはある共通点があります。

それは墓地を作りながら戦うことです。

つまりホールインワンの墓地リセット能力が輝く時がきました。

そしてホールインワンの増量によりあるカードの価値が下がります。

それはマーチングバトンダイダイです。

このカードの主な役割はホールインワン1枚のループを成立させることにあるので、ホールインワンの増量によりホールインワン盾落ちのリスクが減りこのカードを採用する意味が薄くなってしまいます。

もちろんダイダイを減らすデメリットはあります。

それは受け札とスノーフェアリーの枚数の減少です。

受け札の枚数の減少については、そもそも僕はこのカードを受け札としてはあまり評価しておらず、さらにアポロを受けれるトリガーというアイデンティティーが新殿堂によってアポロが消滅したことにより失くなってしまいました。

スノーフェアリーが減少することで、ドルゲーザのドローでスノーフェアリーの枚数が揃わずカーニバルを撃つターンが1ターン遅れるという恐れがあります。

ダイダイ抜きで一人回しをした結果、そこまで使用感が変わらなかったのでホールインワンを増量したリストを使うことにしました。

ダイダイを抜いた枠にホールインワン3枚目、マジック以外にもDOOMやゴスペルに刺さるキャディの4枚目、そしてスノーフェアリーの枚数と受け札の確保のため同期の妖精の2枚目を採用しました。


1回戦:アーテルループ

キャディシネラリアシネラリアとこしえを並べてアーテルでシネラリアととこしえを処理される。
返しにドルゲーザでドローし詰めろをかける。
アーテルの2枚目が出なくてこちらがカーニバル連打して勝ち。

2回戦:5Cキューブ

プラントボガイアッシユと動かれてドルゲーザを出した返しにドルファディロム。
シネラリアのセイバーで被害を抑え次のターンからカーニバルを連打しながらドルファディロムを処理しループまで行き勝ち。

3回戦:アナカラーDOOM

順調に動いてカーニバル発動まで行くがシンラが盾落ち。
殴りに行きストップを踏んで1ターン耐えられるが返せず勝ち。

4回戦:ラッカゴスペル

軽減を並べてキャディを探しに設計図を撃ち無事にヒット。
シネラリアが勇愛の除去からキャディを守ってカーニバル連打して勝ち。

5回戦:ラッカゴスペル

キャディしか引けずまともに超絶ラッシュをくらい次のターンにゴスペルに走られて負け。
サイネリア出した後の3ターン目にサイネリアを出してから設計図を撃たなければならないのに先に設計図を撃ってしまったのがプレミ。
勝敗は覆らないと思うけど。

4-1本戦上がり

準々決勝:デアリ墓地ソース

キャディで大型を出すのを防ぎつつドルゲーザ着地。
返しにDOOMを生け贄にしてマナを伸ばしGTが出てくる。
幸い同期が場にいたのでGTをバウンスしループまで行き勝ち。

準決勝:白緑GOD

キャディは立てているがリソースを稼ぐカードが引けずグダッてしまい、その間にマナを伸ばされる。
なんとかカーニバル1発目を撃つが2発目を撃てずターンを返して、ネオグウルピオが出てきてキャディととこしえが処理されてしまう。
レイクポーチャーを2体出すがドルゲーザ2枚盾落ちが判明しループまで行けず、カーニバルを撃って殴りに行く。
ノートリだったため勝ち。

決勝:ラッカゴスペル

1本目
キャディとホールインワンでコントロールしてループまで行き勝ち。

2本目
1本目と同様にキャディとホールインワンでコントロールしてループまで行き勝ち。

結果:優勝


勝因を考える

まずは環境読みが当たったことでしょう。
新勢力として挙げた3デッキ全てと当たったし、それ以外のデッキにもキャディが刺さる対面が多かったです。

そして、マジックとアビスに当たらなかったことでしょうか。
1回ずつくらい対戦すると思っていたので意外でした。
お世辞にもそれらのデッキに有利とは言えないので幸運でした。


最後に

優勝賞品でゴスペルと終斗が当たって勝ちました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?