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司馬さんとの旅日記

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【司馬さんとの旅日記】を中心に司馬遼太郎さん関連のnoteをまとめています
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記事一覧

【司馬さんとの旅日記】『この国のかたち』「4.“統帥権”の無限性」

―司馬さんの挫折感が滲む“昭和”という時代 司馬さんの旅に勝手ながら随伴して、その世界に…

英沢公存
3年前
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【司馬さんとの旅日記】『この国のかたち』「3.“雑貨屋”の帝国主義」

―司馬さんらしからぬ冴える悪文 司馬さんの旅に勝手ながら随伴して、その世界にひたすら耽る…

英沢公存
3年前
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【司馬さんとの旅日記】『この国のかたち』「2.朱子学の作用」

―日本人はなぜ道をあやまることになったのか その思想を辿る旅路 司馬さんの旅に勝手ながら…

英沢公存
3年前
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【司馬さんとの旅日記】『この国のかたち』「1.この国のかたち」

―なかなかの噛み応え、ここは一緒に乗り越えていただくしかない 司馬さんの旅に勝手ながら随…

英沢公存
3年前
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【比較コラム】司馬遼太郎の集大成『この国のかたち』と『街道をゆく』

―司馬史観と司馬文学の集大成 四の五の言わず、まずは『街道をゆく』第1巻の冒頭に触れる。…

英沢公存
3年前
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【パッチワーク書評】文藝春秋3月特別増刊号『この国のかたち』 半藤×磯田 巻頭対談

―読者にも時代にも容赦のない書きぶりに手がかりを求めて 『この国のかたち』は、1986~1996…

英沢公存
3年前
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【パッチワーク書評】司馬遼太郎著『殉死』より武林唯七の話

■パッチワーク書評とは―ずっと、毎日継続できるコンテンツを考えてきました その完成形ではありませんが新しいシリーズをスタートさせます ―パッチワーク書評とは 本を読んでいて出会った、ステキな言葉やエピソード、強烈な言葉やエピソードを切り取って紹介する試みです 努力がまるで足りていなくて恥ずかしいのですが、 読了→書評→読了→書評 というサイクルで毎日更新ではクオリティの維持が困難です 切れ端をかき集め、時間が経って振り返ると、織り成されている そんな、パッチワークキルト