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2万円のコーヒーミルを実家に送りつけた話(1Zpresso Q2)

 私はもっぱらコンビニコーヒーを飲み、自分ではコーヒーを淹れないので、コーヒーミルは要らないのだが、実家の両親が死ぬほどコーヒーを飲む。そこで数年前に約7,000円のポーレックスのミルを贈ってところ好評だったので、今度は2万円のミルを贈ってみた。

 今回贈ったのは、「1Zpresso Q2」というモデルで、価格は税込20,680円。どこで買っても値段は変わらないので、ポイントが貯まるビックカメラで買った。

 本当は世界最高峰と言われるドイツのコマンダンテにしようと思ったのだが、生産が逼迫しており、半年程度待っただけでは入手できなくて諦めた。他にも同価格帯で性能の良いミルはあるのだが、ある程度評価されているこのモデルにした。

 ポーレックスは刃がセラミックだが、1Zpresso Q2ステンレスを使用している。この価格帯でステンレスを使用しているミル全般に言えることだが、セラミックよりも豆を「潰す」のではなく「切る」ことができることになる。そのため、味が落ちる原因になる微粉が出にくいというところが値段が高い理由だ。
 ただし、ステンレスのため水では洗えず、掃除はブラシかブロアーでやることになるので、メンテナンスには注意が必要だ。

 今年はコロナの影響で実家には帰れず、自分で使うのは先になりそうなので、使用感について書けるのは相当後になりそうだ。

(正確にはコーヒーグラインダーと書くべきだと思うが、分かりやすいようにミルと書いている。)

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