最近アマゾンプライムビデオで観た映画
アマゾンプライムでレンタルした映画5本を期限ぎりぎりの1ヶ月かけて観終わったので、感想のようなものを書く。
キングスマン：ファースト・エージェント
キングスマンシリーズの3作目。キングスマンがどのようにして設立されたか、シリーズの前日譚にあたる作品。
ラスプーチンやマタハリが悪役という設定で、それらを止めるというもの。第一次世界大戦時代なので、ハイテク機器を使ってやり合うわけではなく、地味でいまいち盛り上がりに欠けるか。
007／ノー・タイム・トゥ・ダイ
ダニエル・クレイグの007としての最終作品。
カジノロワイヤル → 慰めの報酬 → スカイフォール → スペクター → ノー・タイム・トゥ・ダイとストーリーが続いているので、今までの流れを覚えておかないとよく分からないシーンが出てくるだろう。
私にとって007はピアース・ブロスナンのイメージが強い。その頃の007は1作毎に完結するので、どの順番で見てもいいし、主要人物は死なないので痛快なアクション映画として観ていられた。その点はダニエル・クレイグ譚は違ったが、嫌いではない。
次回からは誰が007を演じて、どのようなストーリー構成になるのか楽しみではある。
DUNE/デューン 砂の惑星
1960年代のSF小説を映画化した作品。原作はスターウォーズなど様々な作品に影響を与えているらしい。過去にも何度か映画化されている。
最初から用語が飛び交うので、私のような初見にとってはあらすじを見てからでないと理解しにくい。
この映画は2部作の1部目で、2時間半と最近では長い映画だが、果たして2部作で終わるのかという感じの終わり方をした。
そういう意味では続編を楽しみにしている。
ヘイトフル・エイト
タランティーノ監督作品。南北戦争の北軍/南軍と、白人/黒人に関連する憎悪(ヘイト)を持つ8人を描いた密室劇。ミステリーに分類されるが、2時間半と長く、ストーリーが冗長な感じがした。
タランティーノ作品と言えば去年にジャンゴを観た。さらに前にイングロリアスバスターズを見たが、その時はタランティーノ監督のことを全く知らなかったので、知った上でもう1回見てみたい。
海底47m 古代マヤの死の迷宮
まあまあ面白い方のサメ映画。古代マヤ文明はあんまり関係ない。
男は意味もなく死んで、女はパニックになったものから死んでいく。
前作がサメ・窒素中毒・エアー切れと、複数の要素でソリッドシチュエーションを上手く描けていただけに、今回は単なるサメによるパニック映画になっている感は否めない。
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