サフィールのインソールはハーフサイズ大きめを選ぼう
1年半ほど履いているスコッチグレインの靴が緩くなり、市販の中敷きを入れてサイズ調整してみた。
今回緩くなったのはベルオムとシャインオアレインⅣで、どちらもサイズは25.5cm、ウィズはEになる。
以前はスコッチグレインの店舗で半敷き(ハーフインソール)を入れてみたりしたが、これは接着剤で張り付けるタイプなので濡れると接着力が弱くなってしまい、中でずれたり波打ったりしてしまった。
全敷き(インソール)も接着剤で貼り付けているようなので同じ症状になることを危惧して、接着せずに中に敷くだけのインソールをアマゾンで探していた。
今回選んだのはサフィールのインソールだ。素材はシープスキン(羊革)で、価格が税込2,200円と他メーカー品と特に変わっているところがあるわけではない。
アマゾンのレビューを見てみると、サイズはセンチ表記だが少し大きめに作られていて、ワンサイズ(1cm)大きめを選ぶと良いと書かれてあったので、25.5cm + 1cmで26.5cmを2足分購入した。
しかし、実際中に入れてみると踵部分が少し余ってしまった。奥に入れると踵は合うが、爪先側ではみ出てしまう。思うにハーフサイズ(0.5cm)上で丁度良かったのではないかと思われる。
今回ベルオムに敷いたインソールの踵部分を余らせていて、歩いているうちに土踏まず当たりにシワができてしまった。非常に履き心地が悪いので、やはりサイズ選びは重要である。
肝心のサイズ調整機能だが、羽根が完全にしまっていた状態から、若干開くようになった。劇的に変わるわけではないので、あくまで微調整用として考える必要がある。