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愛眼の株主優待でラインアートシャルマンを検討

 引き続きラインアートシャルマンという6万円を超えるメガネが欲しいのだが、高いメガネを買おうとして色々調べていると、株主優待を使うという手があることに気が付いた。


 株主優待制度があるメガネ小売店はいくつかある。
 最近優待金額を9,000円に増額して話題になったJINSをはじめとして、愛眼パリミキやメガネスーパーも割引制度がある。

 その中で最も手軽に最大の割引率が得られるのは愛眼ではないだろうか。
 株価は現時点で180円程度で、100株(18,000円)でも保有していれば30%引きの優待券を入手できる。

JINS                   :9,000円引き
メガネスーパー:保有株数や継続年数に応じて10,000~30,000円
パリミキ           :20%引き
愛眼                   :30%引き


 例えば、私が買おうと思っているフレームは60,500円で、レンズの追加料金は両面非球面で11,000円ブルーライトカットなどのコーティングが5,500円となる。
 合計金額は税込77,000円なので、30%引きの優待券を使うと、支払金額は53,900円となる
 割引額は23,100円と、株価が0円になったとしても優待券の方がメリットが出るということになる。

 愛眼の権利確定日は3月と9月にあるので、この9月のうちに買ってしまおうかと思っている。
 近年は業績悪化のため株主配当は見込まれないので、権利落ち後に株価が著しく下がるようなリスクも少ないのではないだろうか。(個人の見解です)


 もちろん株主優待券をヤフオクなどで入手する方法もある。
 およそ600円程度で取引されているので、別に株を買う必要はないと言える。
 ただ、株価が600円変動する程度のリスクは取れるし、私は個別株をやったことがないこともあり、これを機に一回やってみようと思う。

 個人的な愛眼のネックは店舗へのアクセスが悪いことだ。
 私は練馬付近に住んでいるのだが、愛眼は新宿や池袋には店舗がなく、光が丘や大泉学園などの郊外にしかない
 調整の度に交通費がかかってしまうのは好ましくないが、割引で安くなるのでトータルで見てプラスと言えるだろう。

 ある程度高いメガネを買うのであれば、株主優待を検討してみるといいのではなかろうか。


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