ユニクロと無印のマイバッグ
最近、スーパーやドラッグストアのレジ袋が有料化していく中、マイバッグの重要性は高まっている。
そんなマイバッグに必要な要素は何か考えてみると、少なくとも以下の2点が挙げられるだろうか。
・持ち歩きやすいように軽量であること。
・食品を入れることもあるだろうから、洗えるor安くて買い替えやすいこと
今回はこれを満たすユニクロと無印のマイバッグを比較したい。
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/425362
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/425363
共通点
先ず共通点としては以下の通り。
・綿100%で質感は良い。(無印はトルコ綿、ユニクロは不明)
・軽量で持ち運びやすい。
・軽量な分、当然生地が薄く、中身が透けやすい。
・洗濯機で洗える(と思う。)
両者ともに綿100%の質感を持ち、軽量で鞄の中に入れておける。その反面、生地が薄いため中身が透けやすくはある。また、重いものを入れた場合の耐久性もそこまで良くないかもしれない。
綿100%なので、汚れた場合も洗うことはできる。洗濯機でも問題無いと思うが、一応ユニクロは手洗いのみとなっている。
相違点
相違点は以下の点にまとめられるだろうか。
・サイズが若干異なる。
・無印にはマチが無い。
・価格が若干異なる。
・ユニクロはマイバッグをまとめる為の紐が付属する。
・ユニクロはロゴが印刷されている。
サイズと価格
サイズは無印はB5とA4とA3の3サイズ、ユニクロはMとLの2サイズ展開。寸法と価格は以下の通り。
・ユニクロMサイズ:横34 × 縦42 × 幅11cm (209円)
・ユニクロLサイズ:横45 × 縦42 × 幅14cm (209円)
・無印B5サイズ :横27 × 縦31cm (150円)
・無印A4サイズ :横31.5 × 縦36cm (190円)
・無印A3サイズ :横36.5 × 縦45cm (250円)
価格は許容範囲と言えるだろう。
最大の違いは無印のマイバッグには底のマチが無いということだ。マチがある分、ユニクロの方が多くの物を入れられる。
(ユニクロ)
(無印)
ユニクロに付属の紐
ユニクロのマイバッグには布製の紐が付属する。これでまとめろということなのだろうが、ゴムのような伸縮性が無いため使いづらい。輪ゴムで止めた方が良いレベルなので、メリットにはならない。
ロゴ
無印には外側にロゴが無いが、ユニクロは印刷されている。と言っても目立たないのでユニクロ以外で使っても何らおかしくはない。
総評
サイズ展開が色々あるが、ユニクロの方がマチがあるため容量が大きく、使用できるシチュエーションは多いだろう。小さくても良いなら無印の方がコンパクトで使いやすいと言える。
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