スーツケースはALI
ALI(アジア・ラゲージ)という日本のスーツケースブランドがある。
ALIというスーツケースブランド
ALIは価格帯がそこそこで機能も良く、ビックカメラなどの家電量販店で気軽に買えるスーツケースのブランドである。
私はこのブランドを長らく使っており、今回また小さいサイズのスーツケースを新しく買おうと思っている。
サムソナイトなどの高級メーカーがほとんどファスナータイプの中、ALIはフレームタイプを多く揃えており、それがきっかけで見つけて買ったと記憶している。
1-3泊用の35Lくらいの小型スーツケースでは、重量が重くなってしまうフレームタイプは好まれないだろうが、大型で飛行機に預け入れるようなスーツケースの場合、防犯性能が高くて堅牢なフレームタイプの方が適している。
また、モデルによっては個体ごとにシリアルナンバーが振られ、アフターメンテナンスの際に、メーカーでトレースできるようになっていることが特徴だ。盗難の際にも証明になったりするのだろうか。
海外旅行用のイケかる
今まで海外旅行などに使っていたのはイケかるの58Lになる。
型名はALI-3561で、安定のビックカメラで購入した。
ストッパーが付いているので、私が買った製品の後継品のようだ
オードドックスでシンプルな見た目をしており使いやすい。
飛行機の預け入れ荷物から出てくるときに分かりやすいように色はターコイズブルー(水色)を選んだ。
私の買ったイケかるは廃盤になっており、後継品のイケかるストッパータイプも、ピンクのような不人気色が売れ残っているだけだ。
コロナ前のアメリカ出張で、帰国の際にロストバゲージし、更に戻ってきた時には中に入れていたコーヒーの容器が破損し、こぼれて中身が悲惨なことになっていた。
臭いはあらかた取れたが、中にコーヒーの色がついてしまい、そろそろ買い替えかと思っているが、コロナで使う機会が無くなってしまったので、保留にしている。
小型のデカかるEdgeを購入予定
今回新しく買おうと考えているのがデカかるEdge 拡張タイプの34+6Lになる。
小旅行や実家に帰る時に使うような、1-2泊用の小さいスーツケースを持っていなかったのだ。
最も小さいサイズの33Lが定価20,900円だが、34+6Lの拡張機能を持ったモデルが定価22,000円と価格がほとんど変わらないので、こちらにしようと思う。
拡張機能がある分、重量が2.9kgから3.1kgに増えるが、許容範囲だろう。
このモデルはファスナータイプで軽いので、このサイズ帯には適している。
ロックは鍵ではなくナンバーロックになる。鍵だと開け閉めがめんどくさい上に、紛失の恐れがあるので、1-2泊の国内旅行程度ではナンバーロックの方が便利だろう。
また、ストッパーが付いており、意図せず転がるのを防ぐことができる。場所によっては使えるだろう。
さらに、1つのキャスターにタイヤが2つ付いているダブルホイールキャスターを採用し、路面の状態が悪くても運びやすいとされる。その分、接地面が大きいので音が大きいらしいが、ダブルキャスターのスーツケースは今まで使ったことがないので、どういう感触なのか楽しみにしている。
そのうち購入しようと思うが、買うならやはりポイントが10%付くビックカメラになるだろう。
サムソナイトのマイヨン
余談だが、サムソナイトのマイトンもデザインがかっこいい。37,950円するので買わないのだが。
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