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それは忘れた頃に

自分のパソコンの使い方をそろそろアウトプットに変換していきたいと思っているけれどなかなか一歩踏み出すことがない牛歩というか腰の重さと言わず腰が引けているヒヨり具合、一体いつ生長しけたたましく鳴く鶏に変貌するのかしらとトホホである。

かてて加えて仕事であればいざ知らず、基本的に他者との連絡はスマホで済ましてしまっているためまだまだGメールなど使いこなせていない体たらく。あっても実際に使わざるを得ない状況にならないと、人って取り組まないものよね。スマホ内で完結しているし。

だがしかしそれは足音もなくやってくる、確実に。
有効期限。

期限が切れていたのかアップデートしろよはよ!との連絡をいただいたので画面からそのまま更新してみれば、まあなんかもうそれは怒涛、溢れ出てどうしてくれよう広告の嵐。
スマホの機種変の時に億劫になるあの色んな設定くらいどうしようもなく面倒で仕方がなくなるくらい通知が止まない。
みれば一昨年のものもあったのだった。それは未読スルーしていただけだと思われるが。

一旦火が付くと収まるまで消去してゆく作業を体感ではあるが5分こなしてみれば、止まない雨はないね、やっと落ち着くことが出来たのだった。

毎日少しでも確認しておけばそれが習慣になっていくんだろうけれど、なかなかどうしてね。一種のお祭りだったな。

と、スマホが光る。誰かから連絡か。
己宛であった。言葉はない。ただ、これだけ添付されて。


10年くらい前に行った3月辺りの万博公園。寒くて、ビールで身体が冷えた。今よりも、どうでもいいじゃんな部分が少なく白黒はっきりくっきりと境界線を引いていたあの頃の血液を思い出せる。そしてこの時一緒にいた相手は今も尚縁が途切れず傍にいてくれているよ。優しいよね。

線は細かくなったが至る所に張り巡らされてもいるのだと今日の私は思っている。丸くなんて、全然なっていないからね。

というか送ろうとして送れなかったんだろう。いつかの自分からの問い。

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