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自分の中の壁を突破する方法

[思考を程よくシカトする]

私は何年か前から変な楽しみがある。

それは、思考とあえて逆の行動をとることである。

例えば何も考えず道を歩いていて、目の前の道が枝分かれしていたとする。直感で右へ行こうと思うとする。すると直感で選んだ方とはあえて逆の左へ曲がったりすることだ。左に進んだ結果、素敵なお店があって入ったりとか、そこで良いものを見つけて購入したりとか♪

それを日常生活でも度々試しているのだけど、それが自分でもビックリするくらいに大きな縁を掴んだり、気持ちがついていけないくらい人生が良い方に動くことが多いんだよね。

しかも後々失敗したー!って思うことがほとんどなく、想像もしなかったような良い方向行ったり良い経験となったりしたから楽しくなってしまってこんな楽しい遊びあるのか⁉︎って思う程だよ。


[心の壁を超えた時]

今からここに書くのは私の成功体験。

当時私は何ヶ月に絵を一枚描く頻度だったのだか、絵を描くのが好き。でも、1日1枚絵を描くのもキツイのに、それを毎日続けるなんて絶対に無理だなー!って思った。だからあえて毎日描いてInstagramにUPすることに。それがなんと2年間毎日続いた。人生で言う雨の日も、風の日も、具合が悪い日も絵を描き続けたのだ。その過程の中で私に起こった飛躍的なことは成功体験の最後の方に書くとする。

アメリカに一人で行くなんて絶対に無理!お金だってないし。って長年ずっと思ったり口に出して言っていた。だからあえて半年でお金をためる目標をたてた。半年後のアメリカ6泊8日の旅を大人一人分予約を申し込む。もう逃げられないように、周りにアメリカに行くんだと言いふらす。女一人だし、親が猛反対しそうだからツアーにしたけどね。その結果、見事に長年の夢を叶えて絶景巡りの旅に。小さな頃から写真を切り抜き持ち歩くほど憧れていたブライスキャニオンにも行けたし♪(昨日の投稿の写真はモニュメントバレーで撮ったものでした)

毎日絶望的なくらいやることが沢山あって忙しかった時。友人に、「こういうのやってみない?」って言われて誘われたのがライターの仕事。(えっものすごく興味のある話だけどただでさえ忙しいのに今は絶対に無理だわ。もったいないけど断ろう)って思った。本当にそう思った。

でも私がその友人に送ったお返事の内容は「すごく興味があるからもっと詳しく教えて」て送ったんだよね。その結果、とある小さな会社のライターになる。大好きなクリエイターさんの個展のレセプションに招待されて記事を書けたりもした。憧れのクリエイターさんと名刺交換をする。何度もサイン会や個展に会いに行きすぎて今ではそこそこの顔見知りに。そのクリエイターさんは、今ではPARCOで個展を開くくらいのオオモノ。

大好きなシンガーソングライターさんにダメもとで取材を申し込んだら快くOKしてくれて、しかも「そのインタビューの様子を動画にさせてもらえないか」って逆に提案までされてしまった。話が二転三転進む。私顔出しはちょっと‥って断ろうと思った。でも、そんな時も私の変わった趣味が発動。「是非やらせてください!」って言って一生懸命アーティストさんに失礼のないように取材する準備や練習をがんばる。とにかく全力で準備して当日に臨んだ。インタビューは外でやる予定だった。でもあいにく当日は強風でカラスはうるさいし音声が上手く撮れない。結果動画で撮るのは中止になり、カフェで音声のみの取材をしたのだけど、結果顔出ししなくて済んだし、憧れの人とご一緒出来てものすごく幸せな一日となった。

それをきっかけに良い縁となり、そのシンガーソングライターさんとはランチ友達にまで発展。プライベートでもこうやってご飯を食べに行ける縁になったんだから人生何がおこるのか分からない。

そのシンガーソングライターさんとの出会いはInstagram。私が2年間毎日絵を投稿していた時期に、その一枚にイイネ!をしてくれたことがきっかけだった。

Instagramではオオモノアーティストさんからスカウトされ、毎年二子玉川のアートイベントにも出られているしね。

なんかここ数年間の全てが、(自分には絶対に出来ない、無理だわ)って思ったことのあえて逆の行動ととったことで花開き、自分自身の人生を良い方に導いてくれたんだよね。

右へ行こう!と思ったら左へ、先を急ごうと思えばあえてゆっくりスピードダウン。断ろうと思ったら「やります!」と言う。

そうすることで、自分を囲っている基本的な壁を突破した、奇想天外な人生を送ることが出来るってわけ。


[注意するべきこと]

もちろん中には胡散臭い話もあったりするから、何でもかんでも思考の逆へ行こうとは言わないけど、ここでポイントとなるのは、そのお誘いにワクワクするかどうか、怪しくないか、危険じゃないかしっかみり見極めることが大切だけどね。

あきらかにヤバイだろって話に「やります!」って言うほど私はバカじゃないのでご安心ください♩笑

これを読んだ皆さんも是非真似してみてはいかがでしょうか♩時間には限りがあるから、何でもかんでもやりきれないのは事実だし厳選することも大事。

私の成功体験はこれ以外にもまだまだありまして。

それはまた別の機会でも書けたらと思う。


本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。