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圧倒的個人的長瀞に紅葉を見に行った感想を書く話~その2~

前回の続きになります。

Round3 宝登山神社奥宮

宝登山の山頂には動物園と奥宮があります。大体山のふもとに建っている神社って奥宮ありがちなのですが、ここはロープウェイである程度登っていけますので楽でいいですね。ただしバリアフリーというほど整備はされておりませんので、車いすなどでの参拝はそれなりの準備が必要と思います。

さて話は変わりまして、この神社の由来の"ほど山"="火止山"はその昔、倭建命がこの山に登られたときに山火事に合い、その際に犬たち山頂までの道案内をし助かったとの云われから来ているとか。
実際にそのようなことがあったかと問われると事件自体はあったかもしれないと思っています。しかし個人的に倭建命が実際にそのような目に合ったかは疑問視していますねぇ…
土着の神話で別人の話がヤマト朝廷に支配されたのちに主人公だけ倭建命にしたのではないかというのが個人的な感想ですね。根拠はないですが。

まあそんなことはさておき、鳥居を見てみますとこちらには”宝登山神社"の名前が入っているではないですか。

余談が続いて申し訳ないのですが、長瀞の大通り沿いにある大鳥居には何も名前がついていなかった気がしますので、何か意図が隠されているのでしょうか。

一礼して中に入りますと木々に囲まれた小さな社が建っておりました。まあ全体を写真に撮ってしまうのはあまりよろしくなかろうという事で、こんな感じの木々に囲まれている感がある雰囲気を出してみました。

個人的には秩父神社のようにカラフル神社スタイルも凝っていていいなと思いますが、このような山のてっぺんにちょこんと建っているスタイルもいいですよね。昔の人がなぜこの山の上に建てたのだろうか…
まあ伝説があったからというだけかもしれませんし、ふもとから見て山がきれいに見えたというだけかもしれません。

Round4 宝登山神社

奥宮の反対はなんというのでしょうか?表宮?とか思ってしまいます。これがふもとの神社になっております。変な角度の写真と思いますが、正直レンズが望遠過ぎてこれが限界ですね。

よく昔話でお寺や神社に通っていくうちに健康になったとか言いますが、毎日こんだけ歩いて階段上っておけば健康になるだろと思ってしまいますね。

本殿は秩父神社同様にカラフルスタイル。昔の人は青丹良しとか言っていたのでしょうか。

それにしても細かい彫刻や色の塗り方ですね。この部分だけでどのくらいの時間とお金がかかるのでしょうか…

おまけ

長瀞には駅がありまして、秩父鉄道がとおっております。時間を調べていきますとこのような機関車が走っているところを見ることができます。めっちゃ混んでおりますのでご注意を+写真を撮る際には周りの交通の邪魔にならないような位置で撮りましょう。

ゆっくりしていたら紅葉シーズン終わってる気がしましたが、秋の長瀞について思ったことをつらつら書いてみました。次は冬編ですかねぇ

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