6/29のめも~U.S.A!~

先日まで欧州、イギリスの中銀が結構なタカ派の発言をしており、インフレのレートなども以前北米に比べ高止まりしていることからドル売りのポジションを設定しました。

19:55時点の様子。当然利確などない。


が!
これはさすがアメリカといったところでしょうか、全然下がりませんね。
下にも書きますが、大手銀行、健全! パウエルさん、タカ派!
英、欧、米の金利合戦はどうなるのか?

日本
植田さんの基調インフレは目標を下回るってどういうことなのでしょうか。24年も明確に物価上昇するなら政策を変えるって言ってますけど、このままでは宝くじに当たったら的な発言にとらえられてしまうのではないでしょうか。ただし、昨年はドル円が145円で介入第一弾があったとのことなので、政策は変えずとも介入には気をつけんとと思いますね。ということを考えると円売りのポジションはそろそろしまって他の通貨ペアで取引するのもいいかもしれませんね。

北米
今日のニュースを外為オンラインさんとみんかぶさんで見ていたのですが、アメリカ、タカ派ですねぇ。今年には言って銀行が3行程立て続けに経営破綻してこれは利上げするのもはばかられるのでは?とか思っていましたが、大手銀行の経営は健全なんだとか。これは安心して金利UPもしくは高金利を維持できますねぇ。先日アメリカよりユーロ、ポンドのほうがつよいんじゃね?と思っていたポジションはおかげさまで損益しか出しておりません。

イギリス
ポンドも買ってしまっているのですが、ベイリー英中銀総裁によるとコアインフレははるかに高いとのこと。
ただし気になっているのが、かなりのインフレが続いてしまったイギリスさん、景気は無事なんでしょうか。
アメリカは高金利なんのそのなイメージなのですが…

総評
西国の 金利上昇 三つ巴


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