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【2期生募集中】プログラム内容紹介〜つながりのセルフケア〜。暮らしを豊かにするセルフケアを専門的に学ぶプログラム「CANDY POT」

2024年5月から6月にかけて、暮らしを豊かにするセルフケアを専門的に学ぶプログラム「CANDY POT」の第1期を開催しています。今回の記事では、4日間あるオンラインワークのうち、Day2にあたる「つながりのセルフケア」についてご紹介します。

つながりのセルフケアとは?

身の回りにある、見るだけでホッとしたり嬉しくなったりするアイテムをイメージしてリストアップ。

どうしてそのアイテムを見ると癒されるのか、その背景にある思い出にも浸ります。自分を支えてくれている“つながり”に気づくワークです。

人とのつながりはもちろんのこと、大切なアイテムも私たちを支えてくれています。

ワーク当日の流れ

Day2のプログラムも、Day1と同様にチェックインからスタート。午前中の開催だったこともあり、第1期では「今朝どんな時間を過ごしたか」をテーマに、同期生がお互いの近況を報告しました。

その後は、つながりのセルフケアについてのレクチャータイム。何かと「つながる」ことが、大切なセルフケアであることをお伝えしました。

セルフケアは自分を助けることですが、何の力も借りずに自分を助けるということではありません。レクチャーでは、医師で脳性麻痺の当事者でもある熊谷晋一郎さんの「自立とは依存先を増やすこと」という言葉も紹介しました。

その後は、ワークの時間へ。ご自宅へお届けしているノートを準備していただき、遂にワークがスタートです。それぞれがZoomの画面をオフにして、ノートへ自分の大切なアイテムを書き出していきます。

プログラム開始前に、ワークで使うキットと、こだわりのケアギフトをご自宅へお届けしています。

ひとり時間の後は、同期のメンバーとお気に入りのアイテムをシェアする時間へ。最後にワークを通して感じたことを話し合いました。

<参加者のみなさんの声>
・ひとつのテーマについて、みんなで語り合うのは学びになるなと思いました。ワークを通して「今あるものに気づく」機会をもらいました。実際にノートに大切なものを書き出すことが、振り返りの時間になりました。

・他のメンバーの話を聞くことで、自分が思いつかなかったものも、普段自分を支えてくれているなと気づきました。

・1人で考えるのではなく、みんなで取り組むことで、新たな視点を得ることができました。これまで「人」とのつながりの方を意識することが多かったのですが、「物」ともつながれることに気づきました。

自分を支えてくれているアイテムを考えることは、自分のサポートネットワークを考えることでもあります。Day3ではそれぞれのメンバーが自分のサポートネットワークを完成させることができました。

次回の記事では、Day3「ストレス対処のセルフケア」のプログラム内容についてお伝えします。お楽しみに♪

現在、2024年7月-8月開催予定のCANDY POT2期生を募集しています。プログラムの詳細はこちらのnoteをご覧ください。今後の開催プログラムなど、どうぞのへやの詳細は公式HPからご覧ください。

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