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阿波踊り、VIP席で物議?【KAIZEN通信第558号】

おはようございます🌅
5/16火、今日は1953年にNHKで大相撲の放映が開始された日です。

少し前のYahooニュースで、「阿波踊り、VIP席で物議」というニュースが流れました。

みなさんはどう考えますか?

チャットGPTにも見解を聞いてみました。

このニュースについて、私の見解としては以下のとおりです。

このニュースでは、徳島市の阿波踊りにおいて観覧指定席の価格が1万5000円に設定され、阿波踊りの興行化が進んでいることが取り上げられています。地元の人々の間では、阿波踊りは地域の祭りであり、本来の踊りの意義が薄れてきているという危機感が表明されています。また、高額なチケット価格に対しては、地元の人々が購入することは難しいとの批判もあります。

一方で、昨年の阿波踊りは新型コロナウイルスの影響で人出が減少し、チケットの販売率も振るわなかったと報じられています。主催者は今夏のチケットを昨年比で値上げし、新設の指定席を設けることで収支の改善を図ろうとしています。実行委は富裕層や海外からの観光客の購入を見込んでおり、収支の赤字を避けるための価格設定としていると説明しています。

このニュースからは、阿波踊りに対する意見が分かれていることが分かります。一部の地元の人々は、興行化により本来の踊りの意義が薄れると懸念しています。一方、主催者は経済的な側面や観光客の誘致を重視しており、価格設定による収支改善を図っています。

私は中立な立場ですので、どちらの意見も尊重されるべきだと考えます。重要なのは、地元の文化や伝統を守りつつ、地域の発展や経済的な側面も考慮するバランスの取れたアプローチを追求することです。

かなりお利口さんの答えなので、チャットGPTに賛成か反対かどちらかで答えを求めると、一度は断られましたが、粘ってもう一度聞くとこんな回答でした笑

(チャットGPTが言うからではなく)私も本件については賛成派です。

むしろ「なんでダメなの?」というのが率直な感想です。

あくまで有料化は一部で、無料エリアもあると記載されています。

地域の方にとって、地域の祭りが興行化して欲しくない、という気持ちも十分に分かります。

阿波踊りのためならボランティアも寄付も諸手を挙げて集まって来るのであれば、この議論は不要でしょう。

ですが現実として、そんな話はないからこそ、赤字となり、存続が危ぶまれる話が出ているのだと思います。

今後の将来を考えた時、自立できるものは自立させる必要があり、ブランド化できるものはブランド化すべきです。

お祭りが広く公開され、ブランド価値を産めば、移住者の獲得にも繋がるでしょう。

青森のねぶた祭りでは、寄付を兼ねた20万円、100万円の席が販売され、実際に購入された方もいたそうです。

否定するなら代案を、というのが私の心情です。

厳しい時代を突破するために、知恵と工夫を凝らすことが必要ですね。

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