阿波踊り、VIP席で物議?【KAIZEN通信第558号】
おはようございます🌅
5/16火、今日は1953年にNHKで大相撲の放映が開始された日です。
少し前のYahooニュースで、「阿波踊り、VIP席で物議」というニュースが流れました。
みなさんはどう考えますか?
チャットGPTにも見解を聞いてみました。
かなりお利口さんの答えなので、チャットGPTに賛成か反対かどちらかで答えを求めると、一度は断られましたが、粘ってもう一度聞くとこんな回答でした笑
(チャットGPTが言うからではなく)私も本件については賛成派です。
むしろ「なんでダメなの?」というのが率直な感想です。
あくまで有料化は一部で、無料エリアもあると記載されています。
地域の方にとって、地域の祭りが興行化して欲しくない、という気持ちも十分に分かります。
阿波踊りのためならボランティアも寄付も諸手を挙げて集まって来るのであれば、この議論は不要でしょう。
ですが現実として、そんな話はないからこそ、赤字となり、存続が危ぶまれる話が出ているのだと思います。
今後の将来を考えた時、自立できるものは自立させる必要があり、ブランド化できるものはブランド化すべきです。
お祭りが広く公開され、ブランド価値を産めば、移住者の獲得にも繋がるでしょう。
青森のねぶた祭りでは、寄付を兼ねた20万円、100万円の席が販売され、実際に購入された方もいたそうです。
否定するなら代案を、というのが私の心情です。
厳しい時代を突破するために、知恵と工夫を凝らすことが必要ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?