キュウリ栽培は管理が楽な品種で‼  ~今年から挑戦「節成り型品種」~

キュウリは昨年まで「飛び節成り型」の品種を植えてきましたが、今年からは一部、「節成り型」に変更してみます。節成り型の長所は整枝や収穫が楽なことです。

特に昨年みたいに猛暑、暑さが続きますと出来るだけ作業時間を短くしたいものです。

さて、結果はどうなりますやら?

【節成り型】のメリット

1)親づるを伸ばしながら誘引、収穫していくので整枝管理が楽。
 (実は収穫しながら摘葉し、蔓は支柱から下にずらし株元に丸めていく)
2)葉が混まないので実を見つけやすい。作業性がよい。
3)葉が混まないので病気対策にもつながる。

大まかに長所をあげれば、上記のようになります。

逆に「飛び節成り型」場合、管理に手間がかかり、手が追いつきません。
最初はうまく子づる、孫づるを摘心処理していますが、途中からは手がおいつかず放置プレイ。
葉も繁茂してお手上げ状態に。プロ農家の方にもう脱帽です。

収穫量は飛び節成り型に軍配が上がると思いますが、年を取れば楽な方をとりたいです。

製品説明文にほだされて、「TOKITAの節成りスマート」の子袋を注文しました。
 

【節成りスマートキュウリの特徴】

・果長20〜23cm歯切れがよくおいしい白イボ種。
・親つるの各節に受粉不要で着果する「節なり」品種。
・うどん粉病に強い。

(栽培上の注意)

一本の支柱につるを伸ばし、一番上まできたら、つるを下げてクリップで支えるだけ。場所を取らず、難しい仕立てを考えずに栽培して次々に収穫できる。本葉5枚までの花は摘み取る。以降は節ごとの果実を取り遅れないように収穫し、水と肥料を切らさないようにして樹勢を保つ。子つるは切除。

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