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『悪魔の毒々モンスター』(1984)

B級映画界で美を追求した、美しき映画と称賛されるこちらの映画。
タイトルから美の要素は全く感じられないが、
おそらくは映画内の配色、テンポの良いシナリオから、このように称賛されるのだろう。
毒々しさというのを蛍光の緑色を使い表現しているのが芸術性を高めていて、アニメ版のキャラクターは玩具として商品化されており、パッケージの配色も美しい。
映画内の表現としてかなり常軌を逸したものがあり、(車で少年を轢き◯し、写真に納め楽しむなど)ちゃんとB級感もある。
グロさもほどほどで、絶対におさえておくべき王道B級映画といえる。
シリーズは3作品。
アニメ版の吹き替えは浅草キッド。
ただ、アニメ版DVDはプレ値なので中々観れない。いつかは観てみたいな。

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