見出し画像

血液の変化

私は毎年会社の健康診断を受けていますが、
結果はいつも総合判定「D」です。
何が悪いのかと言えば、それは「血液一般」の検査数値の評価が常に「D」で、それ以外はそれほど悪くなく、AやBが並びます。
つまり血液の「D」がそれ以外のまずまずな数値の足を引っ張り、トータルの評価を著しく下げるのです。

ずっと「D」だった。それが・・・

昨年の血液検査の内容です。一昨年判定D、昨年判定D。そして今年。
これまで見たことのなかった「C」となっています。

Cでもうれしかった

これまで明らかに低かったのがヘモグロビンの数値です。
それが改善されました。
タンパク質の摂取と、鉄をはじめとしたビタミン・ミネラルのサプリによる補給が功を成したと言えます。
逆にヘマトクリットの数値も規定範囲を超えるほど増えており、この分が評価を下げているようですが、私はそれは気にしていません。
ヘモグロビンが増えたことで、確かに頭の酸欠、体に血や酸素が行きわたっていない感じが無くなったと感じます。
ふらふらと血の気が引いて倒れる、ということもありません。

子宮筋腫と月経過多

私は子宮がん検診などの折、子宮筋腫がある、かなり大きい、と指摘を受けて数年。自分でもそれは体感していますが、50代に入り閉経も間もなくだからとそのままにしてきました。
そう思っているとなかなか閉経を迎えないもので、毎月規則正しく生理はやってきます。特に、栄養メソッドを始めてから的確にやってきます。さらに、これは筋腫の影響だと思われますがかなり過多です。
仕事など生活に支障をきたすほどなので、なんとかしたいところですが、いまは対処法を検討し、悩みながらやり過ごすことしかできていません。
月経過多ですと、なかなかフェリチンも上がらないようで、健康診断時に有料オプションで追加したフェリチン値の測定では、41.6という数値でした。半年前は37でしたので、わずかではありますが増えてはいます。
しかし、日々鉄サプリを飲み続けており、もう少し高い数字が出ることを期待していたので、この結果は自分としては残念ではありました。

しかしこの41.6も、また37も、一般の血液検査での測定値としては基準範囲内で、A判定なのです。
鉄剤を飲み始める前の、ふらふらでスッカラカンだった頃の私は一体フェリチンの値はどうだったのだろうか、と、測っておけば比較ができたと今は思っています。
しかしこれはあくまでも数字、数値の話です。
数の大小に一喜一憂するのはナンセンスかもしれません。スッカラカンだった頃より、今は元気。それだけでありがたい。
そう思って、自分の体に感謝したい気持ちです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?