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カトウブドウトウエキトウ

加工された食べ物、飲み物を買う時に、品質表示を見ることは大事だなと思います。
化粧品やシャンプー、肌着など直接肌につけるもの、着るものも同じくで、ちゃんと見て選ばないと体調や肌に影響する場合があるので。

「着る」もので一番のネックはまさにギャグのようですが「ハイネック」や「タートルネック」という冬の「ネック系」。これがチクチクする素材であったりするともうアウトです。5分ともたずお蔵入りになってしまうので慎重に表示を見て購入しなければなりません。
最近は、一時は毎冬爆買いしていたヒート〇ック類も合わなくなってしまい、コットン主体のものに改めていっています。

成分表示を見る。いちいち見る

食べ物、飲み物も極力表示を見て、表示項目のより少ないものを選ぶようにしています。不思議なカタカナの添加物名が極力少ない物、できれば皆無のものを選ぶことができたらよいのですが、日常使う一般的なスーパーに並ぶ流通品はまずそのようなものはほぼありません。

極力避けたい。コレが入っていたら買わない。
そう決めているのが「ブドウ糖果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」です。
ソース、ケチャップ、めんつゆ、ジュース、ゼリーなどデザート類・・・入っていないものがほとんどないんじゃないかというくらい、甘味を感じ飲料、加工食品や調味料にはほぼ入っています。
私はこの人工的液糖の存在を、「ブドウ糖」などと書いてあるものですから体にプラスの機能のある健康食品のように捉えており、以前は何ら気にしたことはありませんでした。
しかし、糖化の原因であり肥満を引き起こし、体に良いものではないと知ってから、なるべくこれらが入らないものを選ぶようにしています。


便利&安価な食品こそいちいち見る

そうしますと不思議なもので、これらの液糖が入ったものはどことなく「ん?」という不自然な甘味が、口に入れると真っ先に感じるようになりました。市販のよくあるめんつゆは、便利なことこの上なくて結構使ってきましたが、これが最近では舌に残る甘味というのか、煮物など作ってしまった折には箸が進まなく(腕の悪さもありますけども)なってしまいました。

米麹からつくる甘酒はブドウ糖が豊富で、「飲む点滴」と言われてエネルギーチャージ、夏バテにはピッタリと言われます。このブドウ糖と、上記の液糖は別物・・・
自己判断や思い込み、誤った情報からのイメージの刷り込みなどで、間違った栄養の摂り方をしてしまう。体に悪いものを積極的に摂りこんでしまう。
情報が溢れているがゆえに、その情報の取り方次第で健康状態が左右されてしまうのですね・・・

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