胎児にも児童手当を

・胎児にも児童手当を
なにも妊娠した時点でカネをくれとまではいいません。細胞の塊以上のヒトになった時点で児童(胎児?)手当を毎月数万円もらえれば出産は金銭面からハードルが高いと思っている夫婦のハードルを下げて、よりこどもを産みやすい社会になり日本の出生率も上昇するでしょう。

・「財源はどうするの」
「まさか消費税を増税とかいうの」
めぼしい財源はないので消費税の増税が確実な財源になるでしょう。ですがそれによる下流国民の負担軽減策として負の消費税を提唱します

・消費税を富裕税にする「負の消費税」
思い切って消費税を20%にしましょう。そして低所得者世帯の消費税の負担額に相当するお金(負の消費税)を全世帯に毎月ばらまくのです。これで実質中流以上の家庭の消費の額に応じた税負担になり、あまり豊かではない庶民の生活は影響されないのです。

・「消費税を導入したら景気が悪くなるでしょう」
導入後一時的にはそうでしょう。しかしこれで出生率が上昇すれば長期的には日本の将来のためになるのでしょう。目先の景気か将来の日本のためかどちらがいいかという問題になると思います。少なくともねん出した財源で胎児にも児童手当がもらえることは、これから子供が欲しいと思っている人たちの支援になることは間違いありません。


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