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ケース面接実況中継(1)

世の中にはケース対策の記事が無限に存在する。 極めて水準が高く、これが正解なのか!すげえ!と思えるようなものもたくさん存在する。 そしてその執筆者たちは、MBBダブル内定や戦コン社員であることが多い。 僕はいつも思っていた。戦コン合格者の下位半分から3分の1ぐらいのアウトプット、戦コンギリギリ合格の水準。そっちの方がむしろ気になると。 MBBインターン前最終落ち×2、Tier3:3つ内定という間違いなく戦コンギリギリ内定勢の僕がこの需要に応えよう。 問題:Insta

    • データ卓球 (仮)

      卓球において、データ分析が普及してきていると感じている。 回転数やスピードを把握するものはもちろん、コース取りやラリー数などさまざまな観点で分析がなされている。 しかしながら、その分析の目的の多くが、目下の対戦相手のスカウティングや、パフォーマンス力向上を目指したものである。 もちろんパフォーマンスに関するデータを分析していくことは重要であると考えているが、その活用方法にはまだまだ拡大余地があると考えている。 具体的には、最も力を入れてデータを活用していくべきは、ジュ

      • 戦闘民族への入り口

        就職活動と聞いて、どのようなイメージを持つだろうか? 大半の人が、「ついにこの時がきてしまったか、、」 「嫌すぎて、血の気が引きすぎて貧血になった」 「あれは日本の個性抹殺教育の最高傑作だ」などなど言葉には到底表し切れないほどの負のイメージを抱えていると思う。 僕はというと、正直なところ、今挙げたような認識が一ミリたりとも脳に過らないほど、就活に対してポジティブなイメージを持ち、就活を楽しんできた。 就活を心待ちにしてきた層は、社会的に極めてマイノリティであることに、就

        • 意思決定 [自論]

          ここ1.2ヶ月、内定先選びに脳のリソースの8割を割いてきた。 一応それなりに考え抜いて意思決定をしてみたものの、全くもって自信がない。 意思決定は本当に難しい。 その決定が、自分の人生を何らかの意味で大きく変化させ、その変化が不可逆的なものであればなおさらである。 思い返してみると、僕はこれまでの人生で、本当の意味で意思決定をしたことがなかったのかもしれない。 小粒ではあるが、受験という一般的には分岐路と目される道も経験してきた。しかし、僕は社会的に整備されたレール

        ケース面接実況中継(1)