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HuaweiBand9を買ったらApplewatchseries10が欲しくなった話

 Applewatchseries10欲しすぎワロタ侍



 30代に突入し、最近なかなか睡眠時間も確保できていないなという中で、せめて睡眠の質の管理だけでもしたいなと思いHuaweiBand9を購入しました。


 元々ApplewatchSE(第一世代)を持ってはいるのですが、もう4、5年くらい使っているベテランガジェットで、バッテリークソ雑魚Applewatchなのにそのバッテリーが77%くらいまで劣化していて、日常使い+睡眠管理なんてとてもではないけどできないと思い、その解決手段というか、Applewatchの代替品としてHuaweiBand9に手を出しました。

 その結果Applewatchseries10が欲しくなるという状況に……。


 誤解のないように最初に書いておきますが、HuaweiBand9はその値段からすれば間違いなく素晴らしい商品です。これだけは言っておきます。ただ単に、僕が馬鹿だっただけです。

 HuaweiBand9は所謂スマートバンドと呼ばれる、スマートウォッチよりも機能を絞って、より健康管理の方に重点を置いたような商品の中の一つです。スマートバンドはスマートウォッチよりも価格帯が低く、HuaweiBand9も約8600円程度で購入できるこういったガジェットの中で言えば比較的安価に買える商品になっています。

 できることと言えば基本的にはフィットネスや健康管理が中心で、ワークアウトの記録、心拍数、ストレス値、血中酸素濃度などの常時測定などができ、また時計としての機能やスマートフォンの通知の管理、通話の着信、再生している音楽のコントロール、天気の確認などスマートウォッチとしての基本的な機能も兼ね備えています。
 それに加えて約一週間ほど持つロングバッテリーの搭載により、基本的に腕につけっぱなしで生活してもほとんど問題なく、お風呂に入るときに外して充電しておけばいいだけなので、バッテリー管理とかいう煩わしさにもほとんど遭遇することはないと思います。

 今までスマートウォッチ使ったことないけど試してみたい、けど価格がなぁ……なんて悩んでいる人には間違いなくお勧めできる商品です。
 総合的にHuaweiBand9という商品自体には非常に満足しています。

 ただ、じゃあなんでApplewatchseries10が欲しくなったのかというと、まあ価格のことを考えると仕方ないんですけど、HuaweiBand9にできてApplewatchseries10にできないことがないからなんですよね。
 それに加えて「電子決済」や「マップの表示」なんかはApplewatchにしかできません。ていうか主にこの二つの機能(後はまあiPhoneのロック解除とかAirPodsPro2との連携とかもあるんですけど)がなくなるのが嫌すぎて、僕はApplewatchSEからHuaweiBand9に完全に移行することができませんでした。

 今左手首にApplewatchSE、右手首にHuaweiBand9を巻いている変な人になっています。健康管理のためにHuaweiBand9を買ったのに、HuaweiBand9を外すなんて本末転倒です。でもApplewatchも付けてたい……という奇特な考えの結果です。

 Applewatchは最新のseries10でも相変わらずバッテリーの持続時間が18時間(公式の発表)しか持たないクソ雑魚バッテリーです。充電なしで手首に巻きっぱなしだと一日も持ちません。
 ただ、その代わりと言っては何ですが、今のseries10は30分で80%まで回復できる急速充電に対応しています。お風呂に入ってる間に充電してればだいぶバッテリーが回復すると思います。

 それに、僕の使い方だと今のへたりきったバッテリーのApplewatchSEですら12時間は余裕でバッテリーが持つので、新しいバッテリーの入ったseries10なら公称の18時間よりも長く使えるんじゃないかなと思ってます。最悪省電力モードで運用すれば36時間持つらしいので、まあ妥協できるバッテリー持ちかなって感じですかね。

 左右の手首に一つずつバンドを巻いている状況から脱して、一つにまとめつつ全ての機能を網羅したい……という思いを叶えるためには、Applewatchを買い替えるしかない。


 というわけで、Applewatchseries10欲しすぎワロタ侍が誕生したわけですね。

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