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手帳を続けるためのヒント①

手帳は目的か手段かをはっきりさせる

手帳を使う方の多くは手帳を続けられないと悩むようです。
なぜ続けられないのか、理由をはっきりさせてみれば改善に繋がるかもと思い、記事を書いてみました。

手帳が目的になっている場合

SNSで手帳を検索するとたくさんの手帳の中身の画像が出てきます。
どれもシールやマスキングテープ、スタンプでデコレーションされた見栄えの良いページです。
イラストやコラージュも多いです。
しかも手帳ユーザーさんたちはそのような手の込んだ手帳を継続して書いているのです。

また、手帳メーカーのサイト、本や雑誌などに載る使用例も、文字が綺麗で色使いも上手くて整っています。

そんな画像に憧れて手帳を始める方も多いと思います。

ただそのような手帳は、美しい見た目を作るのが目的になっています。
(もちろん例外もありますが)

手帳の実用性を意識して書いているとは言い難いでしょう。

手帳が手段になっている場合

一方で手帳を何かの目的の手段として書く場合はどうでしょうか。
仕事、生活、目標の達成などを、より効率良く進めるために手帳を使うユーザーはたくさんいます。

そのような手帳に書かれるのは、予定やタスク、目標、計画、家計簿や家族の予定、ライフログなどです。

手帳が目的か手段かで書き方は変わる

手帳そのものが目的の場合、当然見栄え良いものを作らなくてはなりません。
楽しいですがお金も時間もかかります。
忙しかったり気分が乗らず書かないでいると、再び書き始めるのが面倒になってしまいます。

手帳が何かの手段である場合、手帳はスマホと同じようにツールの1つでしかありません。
見た目はある程度は整っている方がわかりやすいですが、自分さえわかればいいので文字や見た目にこだわる必要はありません。

手帳を書かなくなったとしても、自分には合わなかった、必要なかったと、割り切ることができます。


もしも皆さんが手帳が続けられないと悩むなら、その手帳は目的か手段かを考えてみてはいかがでしょうか。

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