手帳を続けるためのヒント②
手帳を続けられない自己嫌悪感から脱却する
1年間使い倒そうと決めて買った手帳。
でも書くのをサボっているうちにどんどん空白のページが…。
書こう書こうと思ってるのに気が乗らなくて、結局大半のページを余らせて1年が終了。
そんな手帳を続けられない哀れな人々が世に溢れています。
わたしも毎年空白だらけの手帳を放置したまま、来年の手帳に手を出すということの繰り返しです。
そんな悲しい無限ループはいつ終わるのでしょう。
自分の場合はたぶん終わりません(´>∀<`)ゝ
でも手帳が続かなかったという自己嫌悪感はあまりないです。
この自己嫌悪感から脱却する方法を書きたいと思います。
手帳が続かないと自己嫌悪に陥る理由
一般的なノートだと使いきれなくてもあまり気になりませんが、日付のある手帳だと後悔でいっぱいになりますよね。
その理由は3つ。
①手帳には日付があるので、書けなかった日がはっきりわかってしまう。
→自分は怠け者だと思ってしまう
②手帳を買った時はやる気があったのに、今はモチベーションが上がらない。
→自分は飽きっぽいと思ってしまう
③ノートは数百円で買えるが、手帳は安くても千円以上のものが多い。
→無駄遣いしてしまったと感じる。
自分は怠け者で飽きっぽくて浪費家。
これで自己嫌悪するなという方が無理な気がします。
でも少し考え方を変えてみると、ずっと楽になります。
自己嫌悪から脱却する考え方
手帳が続かなかった理由、それは怠け者でも飽きっぽいからでもありません。
①手帳と自分の相性が合わなかった。
→使ってみると第一印象とは違い、自分には合わない手帳だったので仕方ない。
②手帳を書くのは趣味の1つ。
→趣味は家事や仕事と違い、できるときとできないときがある。
③手帳というツールが自分に向いていなかった。
→スケジュールやタスクの管理はPCやスマホで十分だった。手帳は必要なし。
買ったときや使い始めたときはワクワクさせてくれた手帳。
でもこんな理由だから続かないのは仕方ないと、1歩距離を置いて考えてみてください。
そうやって自分と手帳にある程度距離を置いて見直してみれば、自分に合う手帳や使い方を改めて冷静に考えられると思います。
考えられなかったらごめんなさい(´>∀<`)ゝ
最後に1つ。
「手帳で人生が変わる!」
「手帳で幸福度アップ!」
そんなキャッチフレーズを聞いたことがあるのではないでしょうか?
…鵜呑みにしないでくださいね。
※手帳の効果には個人差がございます。
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