2/13先延ばしと前のめり

旦那氏は何でも先延ばしにする。
明日できることを今日しないどころか、
今日は絶対しないといけないことを明後日やるくらいの先延ばしぶりである。
先月も、おうちのことで当日になってダメになったことがあったのだが、
それも、ねこにゃむが年末に帰省した際、
「このお休みの間に、これとこれとこれ、ちゃんとやっとくんだよ！？」
と言ったことをちゃんとやっておけば、そうはならなかったし、トラブルにはならやかったはずなのである。
が、
「年末は何をしなきゃならないのか、なんでそれをしなきゃならないのかがわからなかった」
と言う。
（ちなみに、旦那氏は某最高学府卒である。頭が悪いわけではない・・・はず・・・）
困ったものである。
年度末を控え、忙しくなるばかりの今頃になって、この件で彼はバタバタしている。

ねこにゃむからしたら、そもそも、年末の時点で、私に言われるまでもなく、実家に飛んで帰って、一刻も早く手を打って片付けてしまいたい、こっちがイニシアチブとれる状況をいち早く作っておきたい、と思うところなのだが、
彼は、有休とって12/24からお休みだったのに、少しゆっくり休んでから帰る、と28日まで動かなかった。
その時点で、ねこにゃむにとっては、理解できない悠長さである。
そして、結果、ちょっと大きな話になってしまったので、聞いてみた。

「ねえねえ、ねこゆきさん。ねこゆきさんは、後回しにするの、怖くないの！？」
「後になればなるほど状況が悪くなったり、間に合わなかったり、取り返しつかなかったりするわけじゃん？ていうのと、はっきりしないものを抱えたままで落ち着いて暮らせる？毎日気になって落ち着かないじゃん？嫌じゃない？」

答えはもちろん、
「怖くない。なんとかなると思ってる」

ねこにゃむが知る限り、旦那氏が後回しにしてることで、後回しにして良かったね！ということはほぼないが、
本人はどうやらそうは思ってないらしい。
驚きである。

が、そこでねこにゃむは思ったんだ。
ねこにゃむは、後になればなるほど悪くなると思ってるし、取り返しがつかなくなるかもしれない。と思っている。

彼は、後になればなるほど良くなるかもしれないと思っているし、いくらでも取り返しはつくと思っている。

世界を信じられていて、ポジティブなのは、旦那氏の方なのではないだろうか・・・

どっちが損でどっちが得かはわからないし、
例え旦那氏の方が得でポジティブだったとしても、
ずっと脳のワーキングメモリーを占拠する問題が頭にたまっていく（増えるばっかりで減らない）のは絶対に嫌なので、
やっぱりさっさと片付けたいなあとは思うけども、
（旦那氏はいつも疲れています。脳疲労だと思う。）

ねこにゃむはねこにゃむで、
なんか生き急いでたり焦ってるんじゃないの？
大丈夫！なんとかなるなる❤️
と、ひと息ついて見直す時間が必要かもね！
と思ったにゃ🐱