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小さな幸せを積み重ねていく生き方

何か、少し大きめの幸せがあると、人はもっと大きな幸せを欲しがりがちです。その結果、調子に乗って無理、むちゃをして失敗してしまう。
幸せにおごってしまうんですよね。

自分には不相応に大きな「幸せのようなもの」が手にしやすかった時代が、かつて日本にはありました。その時代を知っている人ほど、幸せにおごりがちな気もします。その時代がむしろ異常だったのです。

「失われた30年」とかいいますが、そこで失ったものは経済とかそういう即物的なものでなく、小さな幸せを愛おしみ積み重ねる心だと、割と本気で思いますしそれを大事にすることこそ令和の世の生き方ではないかと思います。

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