いっぱい泣いていいんだよ。

これは、私が我が子にいつも言ってあげたいと思っている言葉です。

私の次男坊は、声がすこぶる大きくて、私の状態が不安定だと、笑ってる声も怒ってる声も、泣いてる声もすべてが辛いことがありました。

たから、イライラするとよく「一回静かにして」と言ってしまっていた。

だけど、本当はその声が大きくなる時、全部の感情を受け入れてあげたいと思う。
泣きたいだけ泣けばいい。
笑いたいだけ笑えばいい。
怒りたいだけ怒ればいい。

なぜなら、感情を全部出し切れた子は、その後、だんだんコントロールできるようになってくるから。

逆に、感情を出し切ることができない環境ですごし続けると、我慢の限界がきたときに、誰にも止められなくなる危険が潜んでいる。

だから、感情を出し切れる時期に、出し切る癖をつけさせてあげたい。
そう思っています。

実は、これ、大人もすることを私はオススメしています。
いろんなことを抱えすぎて、我慢しすぎて、涙を流すことを忘れた女性に出会いました。
その方は、とても素敵な人で、仕事もできて、誰からも好かれていて、キラキラ輝いていました。

だけど、実は心の奥底では悲鳴をあげていた。
泣き方がわからない。
自分の感情がわからない。
自分の好きなものがわからない。

仕事はできる、対人のコミュニケーション能力もかなり高いみんなの憧れの人が、自分のことがわからない。

そんなことが起きるんです。

だけど、
一番誰より愛して、許して、理解してあげる必要のある人って、自分自身だと私は思っています。


爆弾を抱えて生きるより、愛に満たされて生きるほうが、悩む時間を減らせる。

だから、
「泣いていいんだよ」
我が子に伝えながら、自分にも聞かせている言葉かもしれません。




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