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ふと立ち止まって⑥もしもこの世が…II

この世は魂を磨く修行の世界

数々の課題、試練を乗り越えて

できても    できなくても
心を修めて
この世を去る

それは

古くなった着物(肉体)を脱ぎ捨てるようなもの


姿は見えなくとも

魂はこの世に生き続ける

そしてまた

新しい着物を着て

再び生まれでる
何度となく生まれ変わる

前世  成しえなかった課題と
達成すべき課題を持って

再び魂の修行へと

生まれ出る


それは
本当の愛を知ることかもしれない

それとも
誰かに恩返しすることかもしれない

または
自分を忘れて人の為に尽くす
ことかもしれない

もしくは
人のことより自分をうんと大切にすることかもしれない


人それぞれ、違う課題をもって生まれるから

人それぞれ、違う望みや悩みを持って


知らず知らずに導かれ

数々の出来事や出会いと別れ、挫折

様々な経験の中に

それぞれの魂の課題を満たすため


手探りで
答え合わせのない                                                        それらをを掴もうと


人は常に迷い、さまよっている 
のかも知れない





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