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そうなるようにできている

このところ仕事では「うちで一緒に働かない?」
趣味の世界では「運営の補佐してくれない?」とのお誘いがあり今までの人生で滅多にない展開かつ興味ある分野へのお誘いでもあったので流れに身を任せてどちらも受けてみた。

福祉のヘルパーとして2年半 まだまだ未熟だが一対一の支援のやり甲斐を感じる一方で変則的なシフトや自分の老化による体力の限界も感じていた。

同じ福祉の仕事だけど集団を広く見る支援は慣れないこともあり、一日あっという間に終わってしまうが利用者さんと内職の目標数を終わらせた時の達成感や「仲間がいるからここに来るのが楽しい」という利用者さんを見るといいなと感じる。

結局新しい事業所に誘ってくれた知人は自分で事業所をしたいのでそのうち辞めるのだそう。

趣味の方は先生からある仕事を友人が引き継ぎ、私はその手伝いをすることになっていたが
友人が独立するとのことで立ち消えとなった。

独立のことを友人がひと言も話してくれなかったのが正直モヤっとしたが、よくよく考えたらその人の人生大いに好きなように生きればいいと思い今は素直に応援している。

私がぼんやり想像してた道とは変わったけれど私の人生のシナリオはそうなるようになってるんだと思う。

ここでお別れの人もいればこのまま進んで新しい出会いもある。 

今を生きることが楽しい、20代の頃はこんな感覚全く無かったなぁ。 
年をとるのはいいもんです。