結婚について

最近、昔の集まりに参加して翌日いいようのない虚無感に襲われた。そこそこ楽しかったのだが、結婚してない自分の話がうっとうしいと感じた。
他人は他人と割り切っていたつもりが、場の空気に合わせるのが負担になるんだろう。無意識のうちまわりと比べてしまっている。まわりは悪気はないし、実際悪くない。

婚活に行ってみたがどうも葛藤がすごい。数打てばあたるだろうし確率は上がるがだろうが気持ちはしっくりこない。しようと思えば結婚はできるだろう、でも気持ちが追いつくイメージがわかない。そうゆう人に出会えれば最高だし、付き合ってみて好きなるってのもあるだろう。その為には出会いの場に行くべきだろう。でも本当にそうなのか。人生として見たとき結婚ってのはそんな重要なことなのか。
モチギさんの本を読んで思った。私が異性相手の恋愛ができなかったら、自分の葛藤は本当にささいなことだと。まわりと比べてもなんにもならないのにわかっているのに比べてしまっている。
私は私といえばそうだが。言い換えた方がわかりやすかった。
私は自分の世界線で生きる。時代や状況が違っても私が思ったように生きようと思う。これはこの人生だけじゃない。
社会とは別の世界、属するのはご飯食べる為、それ以外は自分の世界を生きる。これで今は納得できる気がする。



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