ドーパミンデトックス 2日目
ドーパミンデトックス2日目。
今日は『ドーパミン中毒』という本を読んだので、まだモチベーションは保てている。
この本けっこう面白い。色々な依存症患者が出てくるのだが、最初に書かれた患者の衝撃がすごい。マスターベーションの依存症となり、自分の性器に電気を流すところまで行ってしまう。しかも、それをインターネットで公開してしまう。
そこから、筆者自身の依存症も告白されるのだが、これも凄く面白い。筆者は女性で恋愛小説に依存していたらしく、最初にハマったのが吸血鬼が出てくる『トワイライト』という恋愛小説。
筆者は40歳でこの小説にハマったらしいのだが、どうやら年相応の小説では無く、夢中になっていることが恥ずかしくてたまらなかったらしい。
しかも、そこから様々なエロ小説にハマっていくこととなる。大体の小説を読み尽くして、素人が書いたような無料でお粗末なエロ小説にも手を出していく。
恋愛物に妙にハマり1年くらいが経ったその日も、午前2時まで小説を読んでいた。
すると、「アナルプラグ」の出てくるページに辿り着き、私のしたかった時間の使い方はこれなのか、とハッとしたらしい。
赤裸々すぎる。
もちろん、こんな話ばかりではなく、普通に内容も面白いので読んで欲しい。
なんだかドーパミンデトックスをしてみて、まだ2日だけど、シンプルに生きれていている気がして気持ち良い。
やるべきことを目の前にして中々やれないことが多かったけど、SNSの方がやるべきことよりも、何倍も中毒性があるので当たり前だと思う。
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