【新体操】W杯ぺーザロ チラ見感想
新体操ワールドカップ、ペーザロ大会の動画がYouTubeにあがっていたのでチラ見しました。
新体操強豪国のひとつがウクライナなのですが、ロシア侵攻もあり心配しながら様子をうかがっています。団体と個人二名が出場しているっぽく？、私が好きなヴィクトリア・オノプリエンコも今回出てます。
彼女は、本当にウクライナの新体操選手らしい選手で、クラシックからロック、バラードまでなんでも踊りこなせてしまう。かなり小柄な選手ですが、そんなことを微塵も感じさせないパワフルさとエレガントさを兼ね備えている魅力的な方です。
ウクライナには東京五輪前まで、ブラダ・ニコルチェンコというエース的存在の選手がいたのですが、五輪前に休養に入ってしまい、実質今はオノプリエンコがウクライナを引っ張る存在となっています。
先行きの見えない不安の中で、それでも果敢に大会にエントリーし続ける姿勢に心を打たれます。彼女の演技を見ていると、新体操をすることが彼女の使命のように思えてくるのです。そんな芯の強さと、確固たる信念を感じずにはいられません。
さて、今回の彼女のフープの演技を見ておお！！と声が出てしまいました。衣装が、衣装が！！
私の好きな選手の1人(今はウクライナナショナルチームのコーチをしているはず…)である、ヴィクトリア・マズールがかつて着ていた衣装なのでした。(動画だと分かりづらいのですが、SNS等にアップされている写真を見て確信しました。)
ウクライナは衣装も個性的ですね。でも、絶対にケバくはならない！！モダンで洗練されている。引き算が上手というか、、、この衣装もウクライナのセンスが溢れていると思います。
でも、やっぱりマズールの方が似合っているかな？笑 デザインが大柄なので、身長がある人の方が似合うような気がします。オノプリエンコは、もっともっとシンプルな衣装の方が似合うのよね……。あくまでも個人の意見。
でも、ウクライナの選手の中でこうして私の好きな衣装が好きな選手から好きな選手へと受け継がれていることに感動せずにはいられないのでした。
演技の方は、小さなミスがありましたがうまくまとまっていました。他の3種目も見なきゃな。
日本からは東京五輪でも活躍していた喜田純鈴さん、団体チームが出場しているみたいです。
ぺサロ大会なので私が大大大好きなイタリア団体チームも出てますね。時間を見つけて見ます。
ナショナルチームのインスタには、後ろ姿しか載っていませんでした。が、やっぱかわいいよねこの衣装。
マズール本人のインスタにあった。多分これ！！
だけど、
(6日追記)あれ？よく見たら袖とか違うからリメイク版なのかな？身長も全然違うしね……。
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