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子どもに伝えたい話①目標を立てること、行動に移すこと



育児でも仕事でも自己研鑽でも目標を立てることは大事だけど、どんなふうに目標を立てるのかでその後の行動は変わってくる。(もしくは目標の立て方によっては、何ひとつ行動が変わらない=達成できない)

子どもに目標を立てさせると、たいがい
「朝早く起きる」「テストで○番以内になる」「メディアを○時間以内でおさめる」等出てくる。○時間など数値化してる点は具体的で良いとは思うが、このような目標設定で達成できる人は、そもそも自律心や意思・志の強い人で、周囲に目標について周知しなくても達成に向けて自分1人で進められる人だと思う。

我が子にとって、これらの目標は正直夢レベル。「こうなったらいいな」という妄想段階。つまりは同じところで足踏みして同じ目標を掲げ続ける日々である。
やはり何かしらの目標を達成するためには、そのために何をすれば良いか、具体的にどう行動するのかまで細かく考えないと生活を改めるところにつながらない、結果目標達成には届かないと思う。

やはりどんな偉人やスターでも、才能だけで夢を叶えているわけではない。才能を開花させるための努力を日々積み重ねている(そういう生活行動を送っている)から叶えられるのである。

 例えると、言うだけで体重は減らない。摂取カロリーと消費カロリーのバランスを整えることが体重コントロールの理屈であり、そのために生活行動を変えなければ(食事内容を変えて摂取カロリーを減らす、運動機会をつくって消費カロリーを増やす等)体重は永遠に減らない。

なんだかんだ夢みたいなこと思ったり願ったりしてしまうけど、現実は、やらなきゃ変わらない。やれば変わる。である。

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