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【23年12月】各社スマホ料金プランを徹底比較【最強節約術】

日本通信に加入しているこどおじです。

今回は、23年12月現在、最もお得に使えるスマホ会社及び料金プランを伝えたいと思います。

貯蓄するためには「固定費を削減すべき」とよく言われます。
例えば家賃、サブスク、住宅ローン、光熱費、水道代などです。

その中でも最も手軽に節約効果が見込めるのがスマホ代です!

月々の料金が高いとお悩みの方、切り替えを検討している方は是非この記事を読んで最安プランに切り替えていただきたいと思います!


前提

個別の料金プランを挙げる前に、前提を記載しておきます。
①インターネットとのセット割は考慮して料金を記載しています
②「家族割」等の複数台所有割引は考慮していません
③かけ放題プランは考慮せず、データ料金で比較しています
 ※ただし、記載のプランは全て音声通話可能です
④表の料金は全て税抜きです
⑤料金は全てこどおじ調べです。間違いがあれば申し訳ありません。

要は、単身世帯で固定回線を使っている方
想定して料金をピックアップした、ということです。

3大キャリア(MNO)の料金

早速ですが、3大キャリアの料金を比較していきます。

ドコモはプランがかなり複雑になっており、
「ahamo」「eximo」「irumo」に分かれています。

「eximo」はauとSBとほぼ同じ料金体系で、
データを100GB以上使いたいスマホジャンキー向けのプランです。

赤字が同ギガ数の中で最もお得なプラン

「irumo」はドコモのサブブランドみたいなものですが、
HPにも3プランが並んで表記されているため、まとめて盛り込みました。

こう見ると、ドコモがかなり特殊であることが分かります。
3GB以下でいいならドコモの「irumo」はかなり有力です。
また、スマホをたくさん使う方でも月100GBを超える方はかなり少数ですから、「ahamo」の100GBプランが無制限プランの中では実質最有力でしょう。

3大キャリアの強みは店舗をたくさん持っていること。
そして店舗でわからないことを教えてくれるサポート力です。

ただし、店舗に行くとやたら光回線を勧められたり、
月額料金がサブブランドやMVNOに比べて割高なことがネックです。

サブブランドの料金

続いでサブブランドの料金を見ていきます。

この中でpovoは基本料金無料でデータを都度トッピングする形式のためかなり特殊ですが、トッピング料金を月額として表記しています。

サブブランドは20GB以下利用者がメインターゲット

3大キャリアと違い、サブブランドは無制限プランの用意がありません。
1GB~20GB利用者がメインターゲットと言えるでしょう。

サブブランドは店舗を多く構えており、
3大キャリアと遜色のないサポートを受けられます。
また、料金はキャリアよりも安いですから、
サブブランドはキャリアとMVNOの良いとこどりをしていると言えるでしょう。

4GB以下ならUQかY!mobile、
20GB以下ならY!mobileがお得に使えます。

MVNOの料金

MVNOとは、自社で回線設備を持たず、
ドコモやauなどのキャリアに設備を借りることで通信サービスを提供している会社のことを指します。

また、自前店舗を有していないことがほとんどで、
手続きはWEBで完結する必要があることが多く、
ある程度のリテラシーが必要になります。

その分、月額は最も安いですから節約効果も抜群です。
 ※この辺りはネット証券とメガバンクの関係に似ている
また、自社回線設備を持たないとはいえ、
よっぽどの山間部でない限り使用感に問題が無いことがほとんどです。

5GB以下の料金設定がきめ細かい

MVNO事業者は1,000社以上あり、
料金プランも様々ですが、概ね上記表の4社が上位を占めています。

キャリアやサブブランドに比べてもお得であることが分かると思います。
特にIIJの5GB900円
イオンモバイルの20GB1,780円
日本通信の30GB1,980円はかなりお得です。

最もお得にスマホを使うには(少量編)

ここまで料金ラインナップを載せましたが、
最もお得にスマホを使いたい時、
どの会社のどのプランを選べばいいのででしょうか?

まずは5GB以下に絞ってみてみたいと思います。

IIJを基準に差額を算出

結論から言うと、IIJの5GBプランが最もお得です。
auに比べて月額は3,580円もお得!
3年間の差額は約13万円です!

13万円あればなにができるでしょうか?
旅行に行けますし、焼肉に10回以上行けます。投資にも回せますね。

5GB程度で良ければキャリアよりも絶対にMVNOにしましょう!

最もお得にスマホを使うには(大量編)

では、もっとスマホを使う人であればどうでしょうか?

今回は日本通信の30GB1,980円を軸に料金比較をしていきます。

「日本通信」って名前が渋すぎる・・・

キャリアに比べて月額は3,500円 ないしは 3,600円に差です。
こちらも3年間で13万円近い差額となりました。

また、サブブランドと比べても月額500~1,000円安く、
3年間で約2万~3万6千円ほどの節約効果が見込めます。

とは言え、日本通信は30GBです。
「無制限プランと比べるのはおかしい!」という声が聞こえてきそうですね。でも、ちょっと待ってください!

あなた、スマホ使い過ぎかも

以下はMM総研さんの2022年の調査結果です。

1GB未満が3割以上も!

これは21年11月のデータ通信量を分析した結果です。
MM総研によると、中央値はなんと3GBだったとのことです。

「わからない」と回答したユーザーを除いた平均データ通信量は8.95GB(ギガバイト)、中央値は3GBとなった。

https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=525

また、7GB以下の利用者が全体の75%以上を占め、
30GB以上の利用者は全体の5%程度です。

そう、30GB以上使っている人は、
スマホを使い過ぎているのです!

仕事でスマホを使っているのでない限り、
月の使用量を30GB以下に抑えてMVNO契約するのが
お財布にも健康にも良いでしょう。

まとめ

結論は以下の通り。

5GB以下で十分ならIIJの900円(税抜き)にすべし
30GB以下であれば日本通信の1,980円(税抜き)にすべし
節約できたお金は全て投資に回すのが吉

いかがだったでしょうか。

スマホの料金プランはかなり複雑で、HPを見てもわかりづらいです。
それに、各社多様な割引システムを用意しており、条件を揃えて比べるのがかなり難しいです。
今回のこの記事が皆さんのスマホプラン選びに役立てば嬉しいです。

今回はここまで。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いします。

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