もう一度学士編入試験を受けるなら河合塾KALSを使うかどうか考えた。

医学部編入試験の対策を行う上で、河合塾KALSは最大手の予備校であることは(合格実績から考えると)疑いようのない客観的な事実だと思います。
もし自分がまた受験するならどうするか。

もう一度受験するとは、考えたくないことですが、もしもそうならば私はまた入校すると思います。

理由1
自分ひとり、またはネットのみの情報では合格までの道のりが明確にならないから。
自分は受験したとき、受験の経験がなかったことと、独学で進めるのは自分の能力では足らないと感じたのですぐにKALSへ課金しました。

理由2
受験界隈は情報戦と言われるため、できるだけ皆が知っていることを知っておきたいから。情報とは具体的には書きませんが、興味のある方は塾の見学などに行き聞いてみることをおすすめします。
塾に入れば多少の友達もできるでしょうから、情報量が増えます。情報が増えると誤った情報ももちろん増えますが、情報は入れたうえで取捨選択すればいいと思います。また、一緒に頑張っている仲間を見つけるのも後々考えると大事だったなと思います。

理由3
KALSに100万課金したとしても、無事医師になれればペイできる。
現在の医師の給与から考えると、予備校への投資、受験費用、学費などを総合しても、投資額としては安いと思います。(個人的意見)

理由4
すべての講座とは言わないが、KALSで受講していた講座の中に、普通に聞いていて面白いと思える講座があった。今でも機会があれば聞きたいくらい。
KALSの講座はもちろんテクニカルなことを中心に構成されていますが、全部が全部そうではなく、真面目な内容の間にクッションとしてこぼれ話が入っています。私の大事にしていることに、学校の先生、授業、講義などで先生が本題と関係ないこぼれ話をしているときは集中して聞くというものがありますが、どうでも良さそうな話の中に大事なメッセージがあったりする気がします。勉強の中に「楽しい」の要素を入れることはとても大事です。楽しくないと続きませんから。

理由5
現役の編入生(時に講師)と面談できる。
これは私としてはとても大きかったです。実際に合格した人から直接お話を聞ける機会はなかなかないですし、KALSに入塾していれば予約すれば何度でも現役生と面談できます。今はどうなっているかわからないので要確認ですが…

細かいことを言えば他にも色々あります。
私はKALSの回し者ではないのですが、塾に入った人間なので入ることのメリットを挙げて結論しました。中には塾に入らずに合格している人もいます。いろんな人の意見を見聞きして自分の状況と照らし合わせ、悔いない方針を立て受験に進まれるのがいいかと思います。


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